2009年6月オープンの新アクロポリス博物館。
アクロポリスに建つエレクティオンの
オリジナルは必見です。
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できるだけ自然の近い姿で鑑賞できるように
自然の光を多く取り入れたそうです。
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こちらの窓からはアクロポリスが見えます。
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アクロポリスの頂上にあった小さな博物館から
展示物をすべてこちらへ移動したのだとか。
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おもな陳列作品としては、アテネの最盛期、
パルテノン神殿が建てられた頃のものが多く、
青銅器時代から古代ギリシア、ローマ属州、
東ローマ帝国時代を中心とした工芸品などを収蔵。
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発掘現場の上に新博物館が建設されました。
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イギリスがアクロポリスから持ち去った
エルギン・マーブルの返還をギリシャ政府が要求、
返還してもギリシャには展示に適した博物館がないと
イギリスの高官から示唆され、このような博物館が建設、
今でもイギリスに返還を要求しているとか。
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1万4000平方メートルの展示スペースに
4000点近くが展示されています。
アクロポリスの眺望を楽しみながらブレイク。
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入り口の前の床もガラス張り、3階建の建物全体が
アクロポリスをイメージし、細部にも工夫が凝らされ、
しかも、マグニチュード10の地震にも耐えられるように
建設された立派な博物館の入館料は5€でした。
ギリシャ・アテネ
2017.7.5