アルバニアのサランダに寄港します。
バルカン半島南西部に位置する国、
1991年、アルバニア共和国となりました。
西はアドリア海に面し、東にはマケドニアとコソボ、
北にはモンテネグロ、南はギリシャと国境を接し、
夏は高温で乾燥し、時折激しい雨が降るとか。
1912年にオスマントルコから独立を宣言し、
無政府状態に陥り、政情は不安定になり、
1939年イタリアに併合、1943年にドイツに占領され、
1944年に開放、社会主義臨時政府が設立されます。
沖合に停泊したポエジアからテンダーボートで下船。
船酔いをされる方には申し訳ないのですが、
この時が一番楽しいまるみです。
揺れを多少感じることができるからです。
しかし、あっという間に到着です。
アルバニアは、ヨーロッパの最貧国の一つ。
鉱山資源は豊富ですが、ほとんどが未開発の状態とか。
バスもちゃんと走るのか、冷房は効くのだろうかと
不安でしたが、とにかく出発しました。
アルバニア・サランダ
2017.7.6