今回も血がドバッ、グシャッ、身体の一部が、
スパッと飛んでいくバイオレンス盛りだくさん、
今までのヒーロー映画には全くなかった系譜のデップー。
無責任ヒーローのジェットコースタームービー、
運命の彼女にベタ惚れ、軽快なジョークあり、
全てを犠牲にして捧げ尽くすスピリットも光り輝き、
毒舌、おふざけも憎めない愛されキャラ。
将来、極悪人となる運命のミュータント。
未来の悲劇を防ぐために少年を
抹殺しようとするケーブルと出会い、
少年を堕落させないことで世界を救おうとするデップー。
友情やファミリーの絆を大事にするヒーローに変身
物語のカギを握る少年を虐待をしていた理事長に
『おみおくりの作法』のエディ・マーサン。
個人的には驚いてしまったのですが、
忽那汐里が「ユキオ」役で出演していたり、
ブラピもちょっと出演していたり、
フラッシュダンスや氷の微笑など映画パロディあり、
楽しみ方は人それぞれにありそうです。
監督:デヴィッド・リーチ
出演:ライアン・レイノルズ/ジョシュ・ブローリン
モリーナ・バッカリン
2018年/アメリカ
ユナイテッド・シネマ豊洲
2018.6.6