高松港を出港する時間が迫ってきました。
飛行機で高松を訪れた時には、
感じることのなかった
離れ難い気持ちが生まれます。
日本100名城の一つであり、日本三大水城の一つに
数えられている高松城跡も見えています。
天守閣を中心に周囲三方に海水をたたえた城で、
水手御門離れ直接海に向けて開く、
海域独特の一つ城門として
全国唯一の現存例です。
四国の玄関口として賑わう高松市。
シンボルであるサンポート高松と港湾エリアも
少しずつ離れ、高松港玉藻防波堤灯台も灯り、
この美しい夜景を見るために
21時の出港であったのかもしれませんね。
21時15分からはドルフィンホールでの
にっぽん丸ではお馴染みの高橋孝民謡団のコンサート。
お正月、結婚式などに歌い継がれできた
初春の宝船クルーズに相応しい唄を楽しみました。
こちらはこちらはツレの夜食、
たも屋の肉うどんに稲荷寿司です。
まるみは、肉は遠慮しました。
天かすも苦手なので遠慮したかったのに、
言うのが遅くなりました。
フルーツもいただきましょう。
にっぽん丸では、大食いになるまるみでした。
食後は読書を楽しんでから大浴場へ向かいます。
にっぽん丸の蔵書は、人気の書籍も豊富、
村上春樹氏の「騎士団長殺し」を読破の予定。
最近は、読書量が減ってしまいましたが、
今年はたくさん本を読みたいと思っていました。
2018.1.5