この日のディナーにピッタリのお酒が並びます。
日頃は晩酌しませんし、詳しくはないので、
おススメの中から選ぶことが
間違いないと思っています。
しかし、今日はよく歩いたこともあって生ビール。
~オードブル~
鰻と野菜の豆乳寄せ 人参のソースで
焼き茄子 ブロッコリー ダンデリオン ビーデンドリル
鰻は蒲焼きが好きですが、高騰している現在、
少量でも鰻をいただけるのがうれしいです。
しかも、手が込んでいる感謝していただきます。
~スープ~
オニオングラタンスープ
一品一品が味わい深いものです。
~魚料理~
サーモンのパイ包み焼き
トマトと法蓮草の2色ソースで
チャービル
「グルメのパセリ」と呼ばれるチャービル。
マイルドな味わいの料理の風味付けに用いられ、
フランス料理にも使用されるハーブですが、
料理のアクセントになり、上品な印象になります。
~肉料理~
国産牛ほほ肉の赤ワイン煮込み
トマトヌイユ 人参 カリフラワー いんげん ペコロス
ピクルスやシチュー、ポトフ、ジャーマンポテトなどの
材料として、丸ごと使われる小玉ねぎのペコロス。
その名称は日本独自のもので、由来は不明とか。
外国生まれと思いましたが、由来が気になります。
~サラダ~
マセドワーヌサラダ
セロリ 人参 ポテト 胡瓜 ズッキーニ トマト
~パン~
にっぽん丸特製パン バター
~デザート~
ゴールデンパイナップルと
トロピカルホワイトチョコムース
デザートも手抜かりのないもので、見た目も味も。
2日目のディナーも堪能いたしました。
メインダイニングを出ると入港セレモニーでいただいた
『献上栗』をいただきました。
江戸時代、高松藩は栗を将軍家に献上していたとか。
この伝統を守り、職人さんが手包みで仕上げたお菓子。
讃岐産の和三盆を使った上品な甘さの白餡、
ほっくりとした栗が丸ごと入り、美味しいものでした。
2018.1.5