まるみのあっちこっち巡り

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マシュー・ボーンのシンデレラ 東急シアターオーブ

2018-10-15 00:30:10 | 観劇・ミュージカル・バレエ・コンサート



斬新な手法で古典作品を新解釈する
英国バレエ界の奇才マシュー・ボーン氏の
最新作「シンデレラ」。

カーテンコールの最初の音楽が終了したところで、
写真を撮ることが可能になりました。
スマホで2階席から撮ったので雰囲気だけです。







舞台は1940年のロンドンですが、
魔法のような夜に出会い恋に落ちた二人、
ロンドンの大空襲の中で引き裂かれてしまいます。

マシュー・ボーン氏の「シンデレラ」なので
どんな作品なのかと楽しみにしていましたが・・・。







王子様ならぬケガを負ったパイロットに、
継母と姉たちが着飾って出かけるのはお城ではなく、
ダンスホールで、かぼちゃの馬車ならぬモーターバイク。
ちょっと笑えます。

シンデレラが残して行った片方の靴を手に、
パイロットがシンデレラを探すのです。

シンデレラのバリエーションと言える話は、
世界中にあり、最古のものは紀元前1世紀とか。
ちなみにこの話は、サンダルの持主を探すのですが。








ドラマティックな音楽に乗せて、華麗に踊るシンデレラ。
ガラスの靴なんて履いてみたいとは思わないけれど、
やっぱり憧れの目で見てしまいました。

振付・演出:マシュー・ボーン
音楽:セルゲイ・ブロコフィエ
出演:ニュー・アドベンチャーズ

東急シアターオーブ

2018.10.12
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