まるみのあっちこっち巡り

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にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ  巌流島へ

2020-02-05 00:22:07 | 2019にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ



下関港で下船し、オプショナルツアーの
観光バスで巌流島船着場へ到着、
関門汽船の巌流島行きの船に乗船します。







唐戸桟橋から巌流島までの所要時間は約10分。
関門海峡に浮かぶ小さな島までの船旅です。







平成25年9月にオープンしたアミューズメントパーク。
「はい!からっと横丁」の関門海峡の大パノラマを
一望できる全高60mの大観覧車が見えます。







「にっぽん丸」の姿を見るのもうれしいです。







船内では巌流島の歴史や
両岸風景の案内もありますが、
乗船時間はたったの10分、
あっという間に決闘の聖地・巌流島へ。







宮本武蔵と佐々木小次郎が相対したのは、
慶長17年(1612)4月13日のことでした。
無人島ですが、自動販売機もあります。







周囲約1.6㎞の小さな島、現在は、
海沿いの遊歩道も整備され、
船に乗り誰でも訪れることができます。







「がんりう」は、バリアフリー船。
19トン全長18.9m幅4.36m乗船定員は120名
1階客席、2階はオープンデッキ。







巌流島の正式名称は船島(ふなしま)、
島の相当部分は公園として整備され、人工海浜、
展望広場やバーベキューサイトが設けられています。







坂本龍馬とお龍も巌流島に上陸し、
花火を打ち上げたとか。
この日は海峡花火の日ですが、
巌流島から見るのは最高でしょう。

良い写真も撮れそうですが、定期便はなくなり、
船をチャーターする必要があります。







平成最後の竜王戦が開催されたことを記念して、
羽生竜王(当時)と広瀬八段(当時)の
手形が設置されていましたが、
プロレスの試合なども行われたようです。

吉田松陰も佐藤茂吉もアントニオ猪木もマサ斎藤も・・・
皆が訪ねた決闘の聖地「巌流島」。

山口県下関市

2019.8.13
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