まるみのあっちこっち巡り

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JR駅からハイキング 日暮里からはじまる、歴史と文化と自然めぐり

2020-02-27 00:21:07 | 駅からハイキング(西武鉄道・JR東日本)



下町商店街から荒川を渡り堀切菖蒲園まで、
日暮里駅から始まる「JR駅からハイキング」のイベント。
駅員さんもマスクをつけて受付中です。

10時~11時半までに駅で受付、マップを受け取り、
ゴールの受付手続きもないので、
各自のペースで歩き、見学し、食べ歩きも。
まるみお気に入りのイベントです。







日曜日なのでシャッターは、閉じられていますが、
日暮里中央通りを中心に生地織物の店60軒以上が集まる
日暮里繊維街は、生地織物や関連小物などが揃う
繊維問屋街として有名な場所です。







洋画家・書家であった中村不折が独力で集めた
中国および日本の書道史研究上重要な
文化財が展示されている台東区立書道博物館

マップ提示で200円引きでもありますし、
久し振りに見学していきましょう。







正岡子規が1894年に故郷松山から移り、
病室兼書斎と句会歌会の場として利用された子規庵
関東大震災後に復元、戦火で焼失し再復元。







途中、ランチをとり台東区から荒川区へ。
「TOKYO2020」の開催も懸念される今日この頃、
フラッグも心なしか寂し気に見えてしまいます。







下町を描いた明るい壁画にほっと和みますね。







都電荒川線 三ノ輪橋停留所と三ノ輪橋おもいで館

関東の駅百選認定駅にも認定されている三ノ輪橋停留所。
かつては「三輪橋」と表記されていました。
名前は付近を流れていた川に架かっていた橋に由来。

写真左端の三ノ輪橋おもいで館は、
東京都交通局の案内所で、ジオラマや
都営交通の貴重なお宝などが展示。







下町は、路地裏が興味深いのですが、
怪しい者と思われてもいけないので退散します。







下町の雰囲気が感じられるアーケード商店街の
ジョイフル三の輪商店街です。
大正時代開業で、地域に根差した商店が並びます。
総菜・パン・餃子などの人気店が多いようです。







荒川区立中央図書館のゆいの森あらかわ
吉村昭文学館では書斎も再現展示されており、
資料の数々も興味深いものでした。

こどもひろばも一体となった複合施設で、
元気なこどもたちの姿が多かったです。







さすがに繊維問屋街のある日暮里、
「ファッションデザインコンテスト」があります。







カフェも併設されており、一日ゆっくり過ごせそうです。
近くに住んでいれば、常連になること間違いなし。







ゆいの森あらかわから踏切を渡り、
荒川自然公園へ、ここから都電がよく見えます。







三河島水再生センターの上につくられた荒川自然公園
テニスコート・野球場など運動施設と、
野草園・昆虫観察園など自然観察エリアがあります。







隅田川が見えてきましたが、
コースの中間地点にやっと辿り着きました。
荒川を超えるのは日が暮れそうです。







荒川ふるさと文化館へは、午後4時25分に到着。
荒川区の歴史・文化を楽しみながら学ぶ場として、
長屋などの復元家屋や「奥の細道」に関する展示など
荒川区に関する考古・歴史・民俗資料を展示。







平安時代の延暦14年(795)に創建された素盞雄神社
素盞雄大神(スサノオオオカミ)と飛鳥大神(アスカオオカミ)を
ご祭神とする荒川区内でもっとも広い氏子区域をもつ神社。

 





常磐線を越えて都立汐入公園、堀切菖蒲園、
ゴールの京成・堀切菖蒲園駅へ行くのがコースですが、
JR南千住駅を勝手にゴールとしました。

東京都台東区・荒川区

2020.1.26
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