歌手の中森明菜がディナーショーをキャンセルしたのは、
9月に帯状疱疹で入院、今も療養しているからとか。
まるみも去年の9月に帯状疱疹で入院しました。
水疱瘡・帯状疱疹ウィルスが原因で起こる病気。
疲労やストレスで免疫力が低下した時に
発症するらしいです。
神経があるところどこにでも出ます。
目に出ると失明する危険もあるのです。
よく耳にする病気ですが、部位によっては厄介。
まるみの場合は、右耳に出ました。
異様に体がだるく、耳が痛かったのに
西武ドームでナイター観戦。
翌日に1週間の東北の旅に出たのです。
その旅の途中に顔面神経麻痺が始まりました。
その日のうちに青森市内の耳鼻科へ。
経過を見なければ、単純疱疹か
帯状疱疹かが特定できない段階でした。
(どちらもヘルペスウィルスによる感染症)
まるみは、慢性的な貧血でウィルスに弱いので、
「くれぐれも感染には気をつけて」と、
医師からも言われています。
免疫力が低いので、感染しやすく、症状も重くなります。
新型インフルエンザが猛威をふるっていた時で、
バルト三国への旅をキャンセルして、
東北秘湯巡りをしていました。
自宅に戻り、まずは耳鼻科へ。
「こんな状態で旅行を続けたなんて…」と、注意されました。
そして、大学病院に8日間の緊急入院。
まるみの人生で5回目の入院です。
顔面神経麻痺の原因はいくつかありますが、
脳からくるものもあり、これが一番大変です。
とにかく、麻痺が始まったら即病院へ。
遅くなればなるほど後遺症のリスクが高まるからです。
頭の片隅にでも記憶しておいていただければ幸いです。