まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

江戸時代の情緒を残しながらも国際的な門前町

2010-11-18 00:28:05 | お出かけ 関東

日本の玄関口、新東京国際空港(成田空港)のある
成田市は、成田山新勝寺の門前町として、
江戸時代より栄えてきました。

江戸時代は、深川から船便で
3泊4日の行程が普通だったといいます。
今では、日帰りや海外旅行の
前泊・後泊の客が多いようです。

JR成田駅と京成成田駅が新勝寺への玄関口。
庶民的な雰囲気の表参道は、
江戸時代の情緒を残しながらも常に変化しています。
足を止めて、中を覗いてみたくなる店が増えました。

軒を連ねる店の業種は、様々。
漬物屋、手焼きせんべい屋、羊羹屋、蕎麦屋に混じって
外国の料理を扱うレストランやパブ。
ほとんどの客が外国人なんて店も…

仲町表参道には、伝統的町屋建築が目につきます。
うなぎの川豊本店や旅館など
木造3階建ての建物があちこちに。
そして、成田山新勝寺へ。

「心願成就の成田山、祈るところ必ず霊験あり」の
言い伝えをもつという成田山新勝寺。
まるみは、旅の安全を祈願。
境内は広く、見応えもあり、散策を楽しみました。

千葉県成田市

2010.9.19
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