世界遺産 グラーツ歴史地区＜オーストリア＞

グラーツの街のシンボルともなっている
標高473ｍのシュロスベルクの丘の時計台。

長針が時、短針が分を示すようになっている
風変わりな時計です。





オーストリア第2の都市グラーツは、
13世紀末にハプスブルグ家の庇護と支配を受け
大きく発展した街です。

レンガ色の屋根が美しいグラーツの街並み
長い歴史をかけて築かれた彩り豊かな多様な建造物が
調和して独特な景観を造る眺望が楽しめます。

世界文化遺産　
１９９９年登録　オーストリア

訪問日　２０１０．９．２３

世界遺産 ザルツカンマーグート地方のハルシュタットとダッハンシュタイン＜オーストリア＞

東アルプスの峰々に囲まれた丘陵に
氷河のつくった湖沼が点在する湖水地帯。

中でもハルシュタットの町は
「世界の湖畔で最も美しい」と絶賛されています。

町の裏手のザルツベルク（塩山）には
世界最古といわれる岩塩坑があります。





ヨーロッパで最も美しい広場の一つ
マルクト広場は蔦や花に覆われた家々が立ち並び
絵になる美しい町です。

遊覧船で湖上から見るも良し、歩いて散策も楽しいです。

世界文化遺産　
１９９７年登録　オーストリア

訪問日　２０１０年９月２３日