まるみのあっちこっち巡り

ー33,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

ジャイプルのホテル マンシン・タワーズ

2014-05-18 14:31:03 | 2014インド世界遺産紀行


幻想的な雰囲気を醸し出すエントランス。
昨夜宿泊したホテルに比べると
だいぶ良い雰囲気に胸を撫で下ろしました。







ジャイプル中心部にあり、全53室と
大きなホテルではありません。







部屋が1階だったので使用することのなかった
エレベーターを見上げてみます。
1階と言っても左端の階段を昇ります。







部屋も落ち着いた雰囲気です。







街の中はカラフルで、それを楽しんだりもしますが、
ゆっくり疲れを癒すのはシンプルなほうがベスト。







部屋中の明かりをつけて撮影し、
そのままバスルームで洗濯、
ドライヤーで乾かしていたら停電になりました。







窓に駆け寄りキョロキョロ。







ドアを開けてみれば、電気が切れたのはこの部屋のみ、
ブレーカーが落ちたのでしょうか?
すぐに復旧してもらいました。

同じ過ちを繰り返してはならぬと
部屋の電気を消してまわったまるみです。

*覗き窓からはロビーの様子を見ることができます。

インド・ジャイプル

2014.3.21
コメント

ジャイプルの観光とショッピング 

2014-05-17 01:20:57 | 2014インド世界遺産紀行


広大なタール砂漠を有するラジャスターン州の
州都ジャイプルには、今もマハラジャが暮らしている
シティ・パレスがあります。

このジャイプルは「ピンク・シティ」と呼ばれています。







19世紀に英国のアルバート王子の訪問を祝して、
灰色だった当時の建物を歓迎の意を込め、ピンクに塗り替えたのだそうです。
「ピンクシティ」は、以来このジャイプールの街の代名詞となりました。







白大理石の迎賓館ムバラーク・マハル。
現在は博物館になっています。







1728年に遷都されたジャイプル。
「ピンク・シティ」を見守るマハラジャの宮殿。
「月の宮殿」という意味を持つ居城です。







マハラジャの住居内部は非公開ですが、
その一部が博物館として公開されています。







こちらにも蛇使い、写真を撮るならチップが必要です。







マハラジャはインドや東南アジアなどで使われる
王族や貴族の称号、権力は絶大でした。







8つの門を含む約13kmの城壁にぐるりと囲まれた旧市街。
ピンクやイエローの建物に原色の民族服に身を包むインド人、
建物の装飾も精巧で、豊かなデザインと色彩、
何だか面白い国と興味津々なまるみです。







この日最後は、インド更紗のショッピング。







世界のハイエンド・ジュエリープランの研磨工房が
集まることで有名はジャイプルの宝石。
(まるみは見るだけでした

インド・ジャイプル

2014.3.21
コメント (2)

映画 ブルージャスミン

2014-05-16 13:08:36 | 映画(劇場鑑賞)
2度目のオスカーホルダーとなったケイト・ブランシェット。
この作品で、アカデミー賞主演女優賞を獲得

「ロード・オブ・ザ・リング」では、エルフ族の王妃を演じ、
「エリザベス:ゴールデン・エイジ」ではエリザベス女王1世を演じた
どう見ても庶民的とは言えない女優が演じるからこそ
セレブリティな生活からどん底に堕ちても虚栄心を捨てきれない
ジャスミンという女性の役が見事にハマっているのです。

確かな演技力のある女優さんであることは間違いありませんし、
オスカーを手中に収めたのも当然だと思いますが、
過去の栄華を忘れられず、精神のバランスも崩し、薬漬け、
最後は誰一人救いの手を差し伸べられることもなくなった女性を演じ、
主演女優というのも何だかなぁとも思います。
(本当にイタイ女性を演じているのですからね)

登場人物の誰も共感はできませんが、
誰もが陥りそうな危険があり、ちょっと怖くもなります。

名前を変えてまで、NYセレブリティ界の花に上り詰めて
自業自得の転落人生、2匹目のドジョウを狙い…。

ウディ・アレン78歳の脚本は、残酷で切ないです。
それだけに、哀しくはかない女性を演じた
ケイト・ブランシェットの演技も際立ち
見応えのある作品になっていると思います。

監督・脚本:ウディ・アレン
出演:ケイト・ブランシェット、サリー・ホーキンズ
2013年/アメリカ/1時間38分

ユナイテッド・シネマとしまえん

2014.5.13
コメント (4)

メヒア選手の初打席ホームランも虚しく4連敗

2014-05-15 21:33:38 | 埼玉西武ライオンズ
初回にファイターズに1点先制されるものの
すぐにメヒア選手が打った瞬間にわかるホームランで同点。
レフトスタンドへとボールが吸い込まれるように入っていきました。

第一打席がホームランと幸先の良いスタート。
先発の上沢投手は失投で、動揺しているかにも見えましたが、
続く3人を簡単に抑えてしまいました。

2回にはエラーもあって失点3、早くも野上投手降板。
交代した武隈投手、いきなり押し出しでさらに1点。
ここで早くも集中力を切らしてしまったまるみでした。

窓から入る心地良い風にウトウト。

4回中村選手のホームランを見逃してしまいました。

5回永江選手に四球、代打秋山選手がヒットで
早くも投手交代をするファイターズ。
中継ぎ陣の層の厚さはうらやましいほどです。

その中継ぎ陣からも2点をとりましたが、
序盤の失点が響き、4連敗とさらに元気を失くすまるみでした。

コメント

世界遺産 知床

2014-05-15 03:09:27 | 訪問した世界遺産


オホーツク海にピンと立てた岬のように突き出た知床半島。
中央部に知床連山が背骨のように連なり、
山裾が断崖となって海になだれ落ちています。

知床はアイヌ語で「土地の先端」を意味し、
羅臼岳、硫黄山など火山群が縦走、原生林が広がります。





陸海一帯の生態系を育む知床は、
原生林、滝、沢、温泉、動植物が息づいています。

オホーツク海の北辺で生まれる流氷が接岸する
世界最南端の地で、流氷が運んで来るプランクトンにより、
海陸で豊かな動物相を形成しているのです。

世界自然遺産 2005年登録

日本

訪問日 2006.7.6

コメント

世界遺産 ベルギーとフランスの鐘楼

2014-05-14 15:11:53 | 訪問した世界遺産


中世にベルギーとフランスの北部の諸都市は
交易の要衝として発展し、13~15世紀には
強固な経済力を背景に隆盛を極めました。

この時代の繁栄の象徴が、町の中心の広場と
市庁舎や大聖堂の鐘楼です。

鐘楼にはカリヨン(組鐘)や時計が設置され、
市民に時を告げる役割と物見の役割も果たしていたのです。

ベルギーのフランドル地方とワロン地方、
フランス北部の鐘楼56件が世界遺産に登録されています。

世界文化遺産 1995年登録

ベルギー・フランス

訪問日 2006.5.3他


コメント

世界遺産 フランドル地方のベギン修道会建造物<ベルギー>

2014-05-13 15:11:10 | 訪問した世界遺産


12世紀末にリエージュで創設され、
ベルギーを中心に広まったベギン会は、
半聖半俗の女子カトリック修道団体です。





現在はベネディクト派の所有となりましたが、
修道女たちが修道生活を続けています。

実に質素で敬虔な生活を送られているとか。





その建物は、集合住宅の発展段階の一つとして注目されています。

ゲント、リール、トンゲレンなど
フランドル地方の街に点在するペギン修道会の
13の建物が世界遺産に登録されています。

世界文化遺産 1998年登録 

ベルギー

訪問日 2006.5.3

コメント

世界遺産 デリーのフマユーン廟<インド>

2014-05-12 05:04:32 | 訪問した世界遺産


16~19世紀半ば、北インドを支配した
ムガール帝国の第2代皇帝フユマーンの死後、
皇帝を偲び、ペルシア出身の妃が建てた霊廟です。

ペルシア人の設計により、9年の歳月をかけて、
1565年に完成したインド初の廟建築。
インドとペルシア建築の見事な融合を示し、
タージ・マハルの見本ともなった皇帝の霊廟。

幾何学的な庭園の中に浮かび上がるように建てられた
フマユーン廟は、赤砂岩と白大理石が
コントラストを織り成す、ムガル建築の代表作です。

世界文化遺産 1993年登録 

インド

訪問日 2014.3.23

コメント

世界遺産 レッド・フォートの建物群<インド>

2014-05-11 15:20:53 | 訪問した世界遺産


ムガール帝国の都に築かれたレッド・フォート、
ムガール朝最盛期の建築で、
インドではラール・キラー(赤い砦)と呼ばれています。

第5代皇帝シャー・ジャハーンが築いた城塞、宮殿で、
10年の歳月をかけて完成、赤い砂岩で造られた
城壁や城門からその名がつきました。

1857年「セポイの反乱」で、
イギリス軍が駐屯地として接収し、
内部は大きく造りかえられたそうですが、
今なおムガル文化の薫りを残しているとか。

世界文化遺産 2007年登録 

インド

訪問日 2014.3.23

コメント

世界遺産 アンベール城<インド>

2014-05-11 01:01:30 | 訪問した世界遺産




この地域を支配していたマハラジャ、マーン・シーン1世が
この地に築城を開始したのは1592年、
その後150年間にわたり改築を重ね、
築き上げられた城です。







きらびやかな鏡の間が建てられたのが1639年。
小さな鏡が無数に飾り付けられているので、
たった1本のろうそくの炎も何千本にも反射して輝くのです。
この種の広間の中では最高傑作といえるかもしれません。

世界文化遺産 2013年登録 

インド

訪問日 2014.3.23

コメント

世界遺産 デリーのクトゥブ・ミーナールと複合建築群<インド>

2014-05-10 00:15:03 | 訪問した世界遺産


クトゥブ・ミーナールは、1199年にのちに奴隷王朝の
君主となるトルコ系軍人クトゥブッディーン・アイバクが、
北インドの征服を記念して造られた
インド初のイスラム王朝が建てた戦勝記念の塔です。

尖塔の高さは72.5m、インド最大の石造り建造物、
内部に379段の螺旋階段があるようです。







聖句がアラビア文字で刻まれたコーランのレリーフ、
円柱と角柱を組み合わせて異なる柱のデザイン、
各階それぞれ違う彫刻や装飾を施しています。

現在の塔は、14世紀の再建です。

世界文化遺産 1993年登録 

インド

訪問日 2014.3.23

コメント

世界遺産 ファテーブル・シークリー<インド>

2014-05-09 21:41:56 | 訪問した世界遺産



ヒンドゥーとイスラムの建築様式の融合美が見られる
世界遺産のファテーブル・シークリー。
わずか14年で打ち捨てられたうたかたの都です。

世継ぎに恵まれなかったムガル帝国第3代皇帝アクバル、
予言どおりに男児に恵まれ、喜んで遷都。
新都をファテーブル(勝利の都)・シークリーと名付けました。

夢と希望に満ちた都でしたが、
新都は水不足のために放棄されたのです。

広大な土地に、その残像がはかなく残っています。

世界文化遺産 1986年登録 

インド

訪問日 2014.3.22

コメント

南西諸島、台湾クルーズから戻ってきました!!

2014-05-08 01:47:29 | 2014GWサン・プリンセス 台湾・南西諸島クルーズ


4月29日に神戸港を出航し、奄美大島、沖縄、石垣島、
台湾の自然美を楽しむ花蓮に寄港しながらの9日間のクルーズから
無事に戻って来ることができました。







楽しいクルーズを名残り惜しむかのような風景です。

昨年に比べると利用者の平均年齢が下がったように思います。

キャビンの利用は午前8時までなので、
その後ホライゾンコート(ブッフェ&レストラン)で朝食。
既に下船されていらっしゃる方が多いので、
ゆったりのんびり食事をすることができました。

今回のクルーズではディナータイムも賑わっていた
ホライゾンコートです。







下船日の神戸は快晴、入国手続きなどを終えて、
タクシーで中突堤中央ターミナルへ行き、
午前11時出港のファンタジー号に乗りました。

通常は神戸空港、空港連絡橋を通るルートなのですが、
豪華客船が入港している時には、ルートが変更され、
こうして間近に「サン・プリンセス」を見ることができるのです。

乗船している時より感動しておりました。

モザイクでのんびり過ごし、タクシーで三宮へ。







ポートライナーから「サン・プリンセス」を撮影。
神戸空港から17時25分発のANA便で羽田へ。
窓から出航した「サン・プリンセス」が見えました。

まだ電子機器の電源を入れることができなかったので、
撮影することはできませんでしたが、
まるみの脳裏にはその美しい姿が焼き付いています。

兵庫県神戸市

2014.5.7
コメント (10)

世界遺産 アグラ城<インド>

2014-05-07 20:50:41 | 訪問した世界遺産


ムガール帝国第3代皇帝アクバルが
1565~1573年に建設したムガール様式の城塞。

第4代~第5代皇帝時代に補強、
第6代皇帝によって城壁が建設され、
防衛性へを高めた砦へと改造されました。

絶頂期を迎えたムガール帝国その繁栄のシンボルです。

タージ・マハルを造った第5代皇帝シャー・ジャハーンが
晩年息子に幽閉された場所としても知られています。

世界文化遺産 1983年登録 

インド

訪問日 2014.3.22

コメント

不思議で面白いインドを楽しむ その2

2014-05-06 14:21:15 | 2014インド世界遺産紀行


インドで優先順位が高いのは、やはり牛でしょう。
牛も丁重に扱われているのをよ~くわかっているので、
「そこ、おどきなさい」と、ばかりに歩いています。

時には交通渋滞も引き起こします。







子どもも馬もよく働いています。
現在のインドの憲法では、カースト制度による
差別を禁止していますが、その制度から
逃れられない現実もあるようです。







観光馬車はどこの国でも人気のようです。







「写真撮るなら乗っていきな」と、
言ったかどうかわかりませんが…。

公用語のヒンディー語のほかに21の地方公用語、
844もの方言があるそうです。
英語が補助公用語、日本より通じるでしょう。

インド・ジャイプル

2013.3.21
コメント