まるみのあっちこっち巡り

ー33,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

2014西武ドーム最終戦 西武vs日本ハム

2014-10-04 01:00:24 | 埼玉西武ライオンズ戦球場観戦


空を仰ぎ見てスタンドへ入ったかを確しかめるかのようなメヒア選手。
第34号の2ランホームランをとらえました。
しかし、平日持ち歩く小さなカメラではコレが限界。





何しろB指定席の後の座席を取るのがやっとでした。
立ち見の方もいらしたので、贅沢は言えません。
1塁側ならもう少し前が取れたと思いますが、
やはり3塁側にいたかったのです。





ライトスタンドに入ったのですが、
カメラが速度に対応できずに明るさが…





しかし、西武ファンの歓喜をお伝えしたくて…
何しろ7点のビハインドをその裏に追いつき、勝ち越したのです。

初回は、三振2を含む3人で攻撃を終わらせた牧田投手。
味方の守備の不味さもありましたが、
左打者に対して課題の残る牧田投手が打たれ、
盗塁され、なんと7失点。

写真を撮る気にもなれませんでした。
2回の反撃は応援に専念しなければなりません。





流れを変えてくれた選手の一人が岩尾投手。
ヒーローになってもらいたい一人です。





功労者は、梅田選手。
予想もしなかった彼のプロ初安打の満塁ホームラン。
「出来過ぎ」と、本人は言っていましたね。
今後も楽しみです。





稲葉選手がバッターボックスに立つと西武ドームが沸きました。
武隈投手に交代するので、一度ベンチに戻った稲葉選手。





ライトスタンドはもちろんレフトスタンドからも声援。
ここでもホームランを打てるようなら引退はしないはず、
でも、2点差では稲葉ジャンプはできませんでした。





セカンドフライに倒れましたが、素晴らしい選手です。





栗山キャプテンは5打数の2安打。
守備でも魅せてくれましたし、ライオンズに欠かせない選手。





栗山キャプテン、鬼崎選手と連続ヒットで
追加点を期待した5回でした。

引退する日ハムの金子選手、奈良原コーチが
選手時代に日ハムに移籍してきた時に学ぶことが
多かったそうですが、この試合では
もっと学んで欲しいと思う守備もありました。

チームを明るく照らす鬼崎選手、頑張れ!





6回はドキドキでした。
この日配布された選手カードが岡本篤投手と小林投手。
内心はこんなの配るな縁起でもないと思ったのです。
1点差に迫られましたが、その1点を最後まで守りました。





今シーズンの西武ドームでの試合は終了しました。
クライマックスに出場できないのは本当に残念ですが、
若手の台頭に来シーズンを期待しましょう。

西武ドーム

2014.10.2
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応援がパワーになる試合を観戦できてシアワセでした!!

2014-10-03 01:35:24 | 埼玉西武ライオンズ戦球場観戦



まさかこんな劇的な試合になるとは…。
2回に日本ハムに先制されるだけでなく、7点も入れられて、
今日も大敗する試合を観戦することになるのかと覚悟をしました。
前日の試合を思うと反撃できるとは思えないでしょう。

でも、その裏に同点に追いついきました。
現実のことなのかわからなくなったほどです。
梅田選手のプロ初安打が満塁ホームラン

そして、メヒア選手の34号2ランホームランで試合を決めました。

5回に代打で稲葉選手が登場したときの稲葉ジャンプ、
さすがにできませんでしたが、試合終了後にはしてきました。
3塁側にも金子選手とともに挨拶に来てくれたからです。

西武ドーム最終戦の9対8での勝利は、
応援がパワーになったのは間違いありません。

4時間近い平日のナイターにもかかわらず
途中で帰る方も少なく、外野席が満塁なのはもちろんのこと、
3塁側はほぼ埋っていました。

応援のボルテージも上がり、これが最下位のチームかと思うほどです。
常勝軍団と言われたときは、
最終戦はこんなには盛り上がらなかったです。
(まあ、優勝が決まって消化試合に過ぎなかったからですが…)

今日は、最終戦なのでナイターでも途中で帰らず
最後までいたのですが、疲れているのに頭は興奮状態です。

西武ドーム

2014.10.2
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サン・プリンセス 南西諸島クルーズ39 沖縄港出航

2014-10-02 01:22:43 | 2014GWサン・プリンセス 台湾・南西諸島クルーズ


南国ムードたっぷり、国内外から様々な人、モノ、文化が流入、
交流する沖縄県那覇市の滞在もあっという間でした。





出航の時間が迫っています。





午後4時57分、サン・プリンセスはロープを放ち、
沖縄港を後にします。





この若狭バースから那覇空港を結ぶ「那覇うみそらトンネル」が
2011年に開通し、空港までの所要時間がわずか10分となり、
日本クルーズ船の那覇発着、「フライ&クルーズ」
新しい旅のスタイルも実現します。





沖縄港は九州から約650km、台湾まで約620km、
上海まで約820kmに位置する沖縄本島にあり、
東シナ海の中央に位置しています。





年中温かく魅力にあふれる観光地ですから
観光客も日本人と同じくらい、
外国人がいるのではないかと思うほど。





こうして空港も見えます。





港町として発展した那覇ともお別れの時間。





南西に進路を取り、石垣島へ向けて夜通し航海します。





那覇と久米島を結ぶ「フェリー琉球」が見えました。
直行便なら2時間50分程で久米島に行けます。
いつか行きたいなぁ。



沖縄県那覇市

2014.5.2
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西武鉄道ハイキング 初秋の里道を辿り寺坂棚田の彼岸花を訪ねる 後編

2014-10-01 10:00:57 | 駅からハイキング(西武鉄道・JR東日本)



札所18番神門寺(ごうどじ)

もと修験寺で、今宮坊に属し栄え、多くの建物があったそうです。
寛政年間(1789~1801)の頃焼失し、
今の観音堂は天保時代(1830~1843)に再建。
本尊は聖観世音立像で両手で蓮茎を持つ珍しいもので、
室町時代のものだそうです。



秩父のハイキングということで、張り切って
おにぎりなど作ってきたのですが、
広場や公園などが途中になかったのでこちらでランチタイム。







国道140号沿いを歩き、愛宕神社で彼岸花鑑賞。
(こちらでランチにしたほうが良かった)







ゴールの秩父鉄道大野原駅はすぐです。
秩父鉄道ではPASMOやSuicaは利用できないので、
久しぶりに券売機で現金でキップを購入することに。

ホームはこのハイキングに参加した
ハイカーで溢れていました。







秩父鉄道は100周年だったのですね。
都心から一番近い蒸気機関車「パレオエクスプレス」は、
既に通過してしまっているのですが、1日1往復
熊谷~三峰口間を運行しています。
冬季特別運行も決定!







西武秩父仲見世通り

秩父鉄道の御花畑駅から西武秩父線に乗り換えるときに
この仲見世通りを通ることになります。
秩父土産を買うには便利、飲食店もあります。

電車の待ち時間を利用して蕎麦をいただきました。






今年、秩父札所は十二年に一度の午歳の中でも特別な
六十年に一度という甲午歳の総開帳。

札所巡りは観音様を祀る霊場を巡る旅です。
チャレンジするなら今しかない






武甲山を背に西武鉄道のニューレッドアロー10000系、
1993年から製造が始められた特急型車両。
「ゆとりとやすらぎの空間」をコンセプトに開発されました。

ハイキングの帰りは、これに乗車してグッスリ眠り、
疲れを取るのが目的でもあります。






13時50分の池袋行き特急「ちちぶ」は臨時列車。
途中、練馬駅にも停車するので、地下鉄利用も便利です。

本日の行程は約7km、所要時間は約2時間30分
もっと歩きたいと思ったのですが、久しぶりの暑さと
睡眠不足もあり、ゴール後は秩父を後にしました。

埼玉県秩父市

2014.9.28
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