一軍に行けるように… 熊代選手第二球場でのヒーローインタビュー

第二球場でもヒーローインタビューは行われます。
華やかな雰囲気ではありませんけれど、
笑顔で応じる熊代選手です。

この日は菊池投手の登板とあって報道関係者もいらしていました。
「ライオンズチャンネル」でもこの試合はちょっぴり流れましたが、
ファームは、情報が少ないことが悲しいです。

ケーブルテレビでファームの試合を見れる球団もあるとか。
ライオンズもそうなると良いのですが…。





この日の打席は、１回センターヒット、４回サードフライ、６回四球、





８回は死球を受けて出塁した後、ホームを踏んで同点になり、





９回のサヨナラヒット、守備でも活躍し、文句ナシのヒーロー。

「早く一軍に」とのことでしたが、この後すぐに昇格。

もちろん、ファームでのヒーローより一軍でヒーロー
内野守備の練習も無駄ではなかったはず、
人生に起こる全てのことに無駄はないのだから。

熊代選手が一軍に昇格してから打線爆発のライオンズ、
坂田選手にもヒットが生まれるようになったのは喜ばしいこと、
しかし、熊代選手が打席に立つというチャンスは厳しそう、
でも、あのにこやかな顔でベンチで選手を迎えていたりする姿、
ちゃんと見ていますよ。

西武第二球場

にっぽん丸ニューイヤークルーズ１５ ２日目のディナー

ドルフィンホールでのウエルカムカクテルパーティーの後は、
メインダイニングでのディナータイムが始まります。





本日のディナーは洋食。





鯛のカルパッチョと生ハムの盛り合わせ

オードブルからとろけそうな味わいでした。
ワインともよく合います。





スパイスのニュアンスを含むエレガントで重厚な味わい
クラシック

生産地：ウェスタンケープ（南アフリカ）
造り手：ルパート＆ロートシルト
品種：カベルネ・ソーヴィニヨンメルロ

グラス1000円　ボトル5000円





瑞々しい果実実とフレッシュで切れの良い酸味
シャブリ・シャン・ロワイヨ

生産地：ブルゴーニュ（フランス）
造り手：ウィリアム・フェブール
品種：シャルドネ

グラス900円　ボトル4500円





オニオングラタンスープ





オマール海老のニューバーグ
クローのフリット添え





ローズヒップのグラニテ





楽しい音楽を奏でて来る楽団の登場は、
今日もいらっしゃるということです。





それは船上で迎えるお誕生日であったり、
記念日であったりお祝いするもので、
「おめでとうございます」の拍手を皆で送ります。





フルーツトマト、ルッコラ、モッツアレラチーズのサラダ





国産牛フィレ肉のグリエ　フォアグラ添え
赤ワイン風味のソース





レッドグローブと洋梨のタルト
アイスクリーム（クッキー＆クリーム）を添えて

にっぽん丸特製パン、コーヒー





大満足のディナーの後には、吉田篤　弦楽四重奏団による
クラシック・コンサート～魅惑のジプシー音楽～を楽しみました。
聞き馴染みのあるクラシックの名曲からジプシー音楽、
ソプラノの村元彩夏さんの声にもウットリしました。

そして、しっかりとディナーをいただいたのにもかかわらず
一人お夜食会場にも行ったまるみでした。
（この日はさすがに少なかったです）

２０１４．１２．２８

にっぽん丸ニューイヤークルーズ１４ ウエルカムカクテルパーティー

乗船２日目、ウエルカムカクテルパーティーが催されました。
キャプテンが主催者として乗客を招待して行う歓迎パーティー。
ディナーの前の時間帯に実施されることが多いようです。





この日のドレスコードはフォーマル。
男性はタキシードに身を包み、ドレス姿の女性を
優しくエスコートするという光景は多くはありませんが、
それぞれにオシャレを楽しみます。





乗務員の着こなしもガラリと変わり、
オトナの夜に変身します。

キャプテンや主要スタッフと一緒に
写真を撮るチャンスでもあります。





ウォッカベースのカクテル「エメラルド　オーシャン」に
ノンアルコールのカクテル「サンセット　ヴェール」

リキュールベースのカクテルも用意されていました。　

カクテルのお替りもできますし、
ビールやソフトドリンクもありますよ。





カクテルの製作者による乾杯





寒い日本を離れて常夏の南の島へ向かうのだという
雰囲気に包まれてきました。





歌と演奏はアグネス・キムラバンドの皆さん。
アグネスさんは、おしゃべりもとても楽しい方です。
ハワイアンバンドの歌手として1977年にプロデビュー。

アグネス・キムラバンドの曲の後には、
キャプテン他主要スタッフの紹介がありました。

普通の旅では味わうことのない船旅ならではの時間、
オシャレをして楽しみましょう。

２０１４．１２．２８

にっぽん丸ニューイヤークルーズ１３ 噴火し続けている西之島

昨日の13時にっぽん丸は横浜港を出港、伊豆諸島を航行し、
翌日の日没時間となって小笠原諸島近海へ。

やっと島が確認できるようになりました。
雲だか煙だがわからないようなものが…





小笠原諸島の無人島である西之島。
ニュースでも何度となく流れたので、
記憶に新しいものかと思います。





望遠レンズを使用しないとこんな感じです。





古い地図を見ても西之島を確認できると思いますが、
その面積は拡大を続けていたのです。

かつての西之島は、南北650メートル、東西200メートルの細長い島、
面積0.07平方キロメートルでした。





1973年に「有史以来初めて噴火し、
大量の溶岩流や噴出物が海面上まで堆積して
西之島付近に新しい陸地を形成し、
「西之島新島」と名づけられたのです。





2013年に40年ぶりに噴火し、
この日も終息はしていませんでした。

もちろん間近では見ることはできませんが、
双眼鏡をお借りしたり、望遠レンズを覗いたりして
流れてる溶岩に驚愕しました。





昨年のニューイヤークルーズでも噴火はしていて、
もっと接近して見ることができたそうですが…。





現在も海上保安庁は周辺の海域を航行する船に引き続き、
注意するよう呼びかけているようです。





1974年に新島と旧島とが接続したことが確認されていましたが、
溶岩の噴出や堆積が進んで元の西之島と一体化したようです。





井戸水もないので、人が生活をした記録はなく、
動植物の生存もしていませんが、
小笠原村に影響を与えるのか、懸念されることも多く、
今だに噴火を続けている西之島に目が離せません。

２０１４．１２．２８

映画 ６才のボクが、大人になるまで。

ライオンズの試合のなかった木曜日。
開幕してしまうと何も予定のない夜が妙に長く感じるので、
見逃していた映画を観に行くことにしました。

３週間限定の上映で、朝１番かラストの２回のみの上映です。

ベルリン映画祭の銀熊賞やアカデミー賞助演女優賞など
数々の映画賞を受賞した作品で、映画館で観たかったのです。

４人の俳優が１２年間家族を演じるという映画史に残る作品。
その１２年間の間に撮られた作品の画質には統一感があり、
ホームビデオで撮られ続けた家族を観るのとは違う
継ぎ目のない１２年間なのも圧巻。

２時間４０分という上映時間の長さを感じることはなく、
むしろもう終わってしまうの、もっと観ていたかったのに。

イラク戦争、ブッシュ、オバマ、
社会現象にもなったハリーポッターの新刊本の発売、
メジャーリーグ、スマホ、ＳＮＳ、
アメリカの世相の移り変わりや子どもとの関わりを
日本のそれと比較してみたり…

６才の少年とその家族の変遷の物語ですが、
若くして親となった少年の両親もまた人間として大きくなり、
夫婦としては失敗しても、親として良き関係を保てていたことが、
子ども達の成長に大きく影響を与えていたり、
参考にできることも多いように思います。

女性の生き方という視点で見ても面白いものです。
母親役のパトリシア・アークエットが、この作品で
アカデミー賞助演女優賞などをはじめ数々の女優賞を受賞。

彼女自身も結婚と離婚を繰り返していますが、
この役でも子連れ同士の再婚をしたり、３度も夫を捨てる
決断力と生活力を持つ逞しい女性でもありますが…。

すべての瞬間に、「大切」が宿ってる。

この映画のコピーに頷いてしまうでしょう。
ありふれた日常を大切にしていきたいものです。

監督・脚本：リチャード・リンクレイター
出演：パトリシア・アークエット、エラー・コルストン、
ローレライ・リンクレイター、イーサン・ホーク
2014/アメリカ

新所沢レッツシネパーク

２０１５．４．９

菊池雄星先発で首位巨人にサヨナラ勝ちの若獅子！！

イースタンリーグ首位を走るのは読売ジャイアンツ。
そのチームを迎えて、西武第二球場で試合が行われました。





西武潮崎二軍監督と巨人岡崎二軍監督、
メンバー表を交換して、硬い握手を交わします。





昨年、一軍デビューした梅田選手。
プロ初安打が満塁ホームラン、キャンプ中も調子が良く、
今年こその期待がかかっていましたが、
この日快音は聞かれず、ノーヒット。





山川選手も打率が１割台に落ち、先週のヤクルト戦ほど
声も出ていなかったし、ちょっと心配です。





まるみが応援している永江選手が先発メンバーで、
ドームのチケットはどうでもよくなりました。





久しぶりに菊池投手の気合のこもった
迫力の投球を見ました。

82球を投げてヒットは僅かに２本、９奪三振。





俊足のセカンド水口選手、打球の落下点に入り、
ナイスキャッチでバッターアウト！





小柄ながらシャープな打撃の水口選手は育成３年目。
塁に出れば盗塁もこなし、この日も２本のヒット！





永江選手、外崎選手の連続ヒットもあり、
代打大崎選手がタイムリーヒットで先制点をあげたのは西武。
５回裏に２点をあげ、勝ち投手の権利を得た菊池投手。





７回、田中投手に交代して巨人の反撃が始まります。
（ああもう、これだからアウチューン）





巨人選手も打球を見つめる中、山川選手、
大きなカラダでジャンプ！！

でも、取れない。　





守備も乱れるというものですよ。

上本捕手から中田捕手に交代しています。
（今日は藤澤捕手の出番はないとがっかりのまるみ）

７回巨人に２点が入り同点となってしまいます。





８回からは、松下投手が登板。
プロ入り前の評価は高かったものの
早大卒27歳、他の道を探したほうが良いかも





巨人にホームランを浴びて逆転され、
菊池投手の勝ちが消えます。





田代選手のタイムリーヒットは撮れませんでしたが、
この後、センター前タイムリーを打ちます。





８回裏にはデッドボールを受けて出塁していた熊代選手が、
ホームに戻って同点に追いつきます。





同点に追いつき喜ぶベンチに迎えられ熊代選手。





ここは俊足の田代選手もアウトになってしまうのですが、
果敢に攻める若獅子、ファームの試合に魅了されます。





９回は佐藤投手が登板。





巨人選手、バットも出ません。





９回裏、熊代選手のサヨナラタイムリーで西武勝利。





この日の観客485名、プリンスドームでのロッテ戦の影響で、
観客が増えたこともありますが、
いつものようにあっちこっちで写真を撮るのが難しかったです。

西武第二球場

２０１５．４．１２

にっぽん丸ニューイヤークルーズ１２ 夕暮れの洋上時間を楽しむ

西の空を茜色に染める太陽が、
蒼く穏やかな海をも染めようとしています。





グアム・サイパンニューイヤークルーズ、
冬の日本近郊の海は荒れると聞いていましたので、
フロントで酔い止めの薬（トラベルミン）をいただき、
飲んでおいたものの大揺れすることもなく、
穏やかに時が進んでいました。





海に沈み行く夕陽を見て、その美しさに驚愕したのは、
モルディブで見た夕陽でした。





1999年7月のことで、ノストラダムスの予言が当り、
この世が終わりになったとしても悔いはないとまで思いました。





遮るものもない洋上で見る夕陽は雄大で美しく、
この時間が楽しみです。





日の出から夕陽が沈むまで、
一時たりとも同じ表情を見せない
千変万化のドラマが繰り広げられる空模様。





日常ではじっくり観察も難しかったりしますが、
クルーズ中は、心にも余裕が生まれます。

次第にこの時間も慌しくはなるのですが…。





太陽が沈んだ後、まだ明るさが残っている
この短い時間が名残惜しくも感じます。





やがて海は静寂な闇に包まれていくのですが…

２０１４．１２．２８

にっぽん丸ニューイヤークルーズ１１ ｅカフェ＆ライブラリーとオアシスジム＆スタジオで過ごす午後

インターネット（有料）を利用したり、読書ができる
「ｅカフェ＆ライブラリー」です。

こちらで本や雑誌などを借りて、お気に入りの場所で読書。
貸し出しのノートに部屋番号や名前などを記入すれば
借りることができ、どこでも好きな場所で読書三昧もＯＫ！





コーヒーなどドリンクは無料でいただけます。

終日航海の多いクルーズではありますが、
イベントが多いので、読書三昧とはなりません。
それでもこれは読んでおきたいと思う本は読みました。





「オアシスジム＆スタジオ」にも度々訪れました。
フィトネス機器は5：00～翌1：00まで使用できます。
これにはまったまるみなのです。

大型客船ですと船内の移動だけでも運動になりますが、
移動距離も多くはないし、上げ膳据え膳でカラダを
動かすこともなく、お気楽状態でして…。
こうなるとカラダを動かさねばならないと思うものなのです。

スタジオで、フィトネス「リズムウオーキング」に参加し、
下半身をしっかり動かし軽やかに、血行を良くして
インストラクターの指導のもと楽しく歩きました。
40分程ですが、いい汗をかきました。

同じ頃、輪投げ大会やコサージュを作る講座があったりしました。

カラダを動かした後は、アフタヌーンティを楽しみ、
写真撮影をするべくデッキへ移動します。

２０１４．１２．２８

試合終了後の西武第二球場

試合終了で選手整列、負け試合だったので笑顔ナシ。
タイムリーヒットの熊代選手は、明るい表情

途中交代した上本捕手は手袋までしていますが、
この日は寒い一日でした。





何を話しているかまでは聞こえてはきませんが、
真剣に聞いているような選手達です。
貫禄あるなぁ、嶋コーチ。





この日出番のなかった大崎選手でしたが、
試合中にコーチや選手が通る通路を通るときに
落ちていたゴミを拾う姿を目にしました。
他の人は見過ごしたか、見ぬふりをしたか拾う人はいなかったのに、
きっと良いことあるよって背中に声をかけたかったです。





やはり出番のなかった永江選手、終了前に現れて
ファンに声をかけられていたのですが、
「後で」と、答えてベンチへ。

終了後にこうしてサインの求めに応じていました。





翌日、桐生で登板のドラフト１位ルーキーの高橋光成投手。

雨の中で行われた試合は残念な結果となってしまいましたが、
家族や地元の友人に良いところを見せたい気持ちが空回り、
凱旋ということで寝つきも悪かったようです。

潮崎監督も驚く逸材、甲子園優勝投手。
桐生の試合も見たかったのですが、市内のホテルは満室、
適当なホテルも見つからず、早起きは苦手だし…
駐車場の確保も難しいと断念しました。





でも、この桐生へ向かうバスの後を追いかけたい気持ちでいっぱいでした。
車はＣ駐車場に止めていたしので可能でしたが、
一軍、二軍ともに負けて、気力、体力ともに不足していました。

帰りに寄ったレストランで、隣りのテーブルも西武ファン。
お通夜のように暗～い雰囲気に包まれていました。

勝利で元気を与えてください。

西武第二球場

２０１５．４．４

にっぽん丸ニューイヤークルーズ１０ 2日目のランチ

朝食を和食にしたので、昼食は洋食の「春日」へ。
ちなみに「瑞穂」の昼食は、ラーメン、春巻き、
くらげのサラダ、ガーリックライスなどのメニューでした。





有料になりますが、寿司ランチもあります。
18：00～24：00は寿司バーで1貫200円からとなります。





グーラッシュスープ

代表的なハンガリー料理で、シチューです。
日本の味噌汁のような存在で、ポーランド、チェコなど
中欧を旅した時には、毎食のように出ました。
寒い地方でカラダを温めるのに効果がありました。





サラダバー

盛り付けて用意もされているので、
いつもより品良く盛り付けられています。





にっぽん丸特製　和風スパゲティー





こちらでは、カプチーノも選べるのがうれしいです。
ランチライムは12：00～13：30までです。

２０１４．１２．２８

スーパー喜劇 かぐや姫 新橋演舞場

喜劇とスーパー歌舞伎の夢のコラボレーション待望の第二弾「かぐや姫」
豪華出演陣が繰り広げる盛りだくさんな内容で
観客を多いに楽しませてくれました。

まるみも声を出して笑ってしまいました。

演技力抜群の役者さんが真面目に演じるからこその面白さ、
これ以上の面白さはないのではないでしょうか。
だからこそのスーパー喜劇なのです。

主役かぐや姫を演じるのは、喜劇の第一人者の藤山直美さん。
このかぐや姫は、人々を明るくさせる福女で、
次々とお婿さん候補が名乗りを上げ…。

なんとかぐや姫は、帝が派遣した使者と恋に落ちてしまうのです。
お相手は市川月乃助さん演じる京之介。
こちらは見目麗しく、所作も美しい歌舞伎役者。

第３幕の舞台は江戸時代、京之介と長屋で暮らすかぐや姫。
庶民派ともいえる直美さんにピッタリの舞台。
そして、月へと戻るシーンが豪華絢爛
落ちてこないかしらとちょっと心配になったりして…。

上条恒彦さん、水谷八重子さんまでも歌うなど
ミュージカルの要素まであったりするのです。

松竹創業百二十周年の記念舞台のスパー喜劇、
次は、また十年後になってしまうのでしょうか

佐々木渚　作／齋藤雅文　演出
市川猿翁　エグゼクティブスーパーバイザー
出演：藤山直美　上条恒彦　水谷八重子　市川猿弥　市川月乃助
　　　市川笑也　市川春猿　大津嶺子

新橋演舞場
東京都中央区銀座６－１８－２

２０１５．３．２４

※新橋演舞場での公演は３月３１日にて終演しています。
　ただ今大阪松竹座で公演中！！

日ハムに６連勝を許し、完敗！！

初回、秋山選手がヒットで出塁するものの
栗山選手がダブルプレーでツーアウト。
粘って四球を選んだ浅村選手が盗塁を試みるも３アウト。

最初から流れは日ハムに行っていたのでしょう。
それでも先発十亀投手も踏ん張ってはいましたが、
中田選手が２ランホームランを浴び、
ヒットに盗塁も決め、好守備と好調の田中選手にも
２ランホームランを浴びてしまいました。

その後、交代した岡本洋投手も頑張りました。
西武のヒットは僅かに３本ですが、ヒット性のあたりも
好守備に阻まれてしまい、反撃の糸口さえ見えません。

９回、打順も良いので何とか明日に繋げるような
終わり方をして欲しいと望むもあえなく敗退。
こんな流れの日もあるさとは思うけれど、
意気消沈しているまるみです。

にっぽん丸ニューイヤークルーズ９ モーニングシアター＆入国説明会

６階にあるマーメードシアターでは、
映画の上映や音楽鑑賞などを楽しむことができます。





上映していたのは「ミスター・ベースボール」
高倉健映画出演作２００本目の記念作品で、
1992年フレッド・スケピシ監督、高倉健主演のハリウッド映画。

体力的に疲れが見え始めた現役大リーガーが、
中日ドラゴンズにトレードされ、始めは好調だったものの
次第にスランプに陥り始め、監督とも対立。
日本での唯一の理解者が監督の娘で…。

ドラゴンズの監督を演じるのが高倉健さんで、
まるでホンモノの監督のようでした。
邦画のようで邦画ではない、まして、洋画とも思えない
違和感を覚えるのですが、楽しんでしました。

午後の「日輪の遺産」はかつて何度も予告は観ましたが、
あまりに悲惨で切なく、観ませんでした。





映画好きなまるみは、この扉を何度も
開けることとなったのです。





映画が終わるとドルフィンホールへ場所を移し、
グアム・サイパン入出国説明会と
寄港地・オプショナルツアー説明会が催されました。

オプショナルツアーは事前に申し込みをしましたが、
空席があれば船上でも申し込むことができました。

丁寧な説明な上に書類のチェックまでしてくれる
初めてのクルーズ、初めての海外旅行でも安心でしょう。

２０１４．１２．２８

観客は２５３人 西武ｖｓヤクルト戦 西武第二球場

４月４日土曜日、この日の先発投手は佐藤勇投手。
あどけなさの残る顔立ち、３年目の２０歳、期待の左腕。
しかし、今年ファームでも勝ち星をあげていないのが残念！！

この日渋滞もあって球場に到着したのが遅く、
既に１点のリードを許していたのです。





上本捕手は１３年目のベテラン、生え抜き野手最年長３４歳。
ドーンと来いと頼りがいがあるというものです。





ピンチには佐藤投手のもとに駆け寄り、何やらアドバイス。

桜も満開の西武第二球場でしたが、試合は重苦しい展開。

球場にたどり着くまでの道でも桜を楽しませてもらっていたので、
渋滞もあまり気になりませんでした。
時折、風が吹いて花吹雪になったりして…。





６回、四球が続いてピンチ。





山川選手も呆然といった感じでしょうか。
谷内（やち）選手にセンター前ヒットで３点追加、
３人に四球を与えた結果でした。

６回までに８奪三振した佐藤投手でしたが…





試合中、いつも大きな声を出して盛り上げた山川選手。
（昨年はこんなに声を出していなかったけれど２年目は違います）





ヒットはなかったのですが、存在感がありました。





７回からは２番手、２年目の福倉投手２３歳。
今年は一軍での登板が期待されています。
打者を３人で抑えました。





３番手は、５年目の前川投手２２歳。
身長１８８ｃｍからの長身から投げ下ろし、
彼もまた打者３人で抑えます。





二軍で調整中の木村選手は、１番ライトで出場。





俊足の木村選手。





２番センターの熊代選手がセンターヒットで出塁。





「走れ～！！」という場面ですが、のどかな感じの観客。

プリンスドームではソフトバンク戦が行われていたので、
午後２時の試合開始前になると観客は大幅に減少したのです。





８回にようやく１点を返しました。





９回を投げるのは、２年目の山口投手２５歳。
今年は一軍に登板して欲しいところですが、
打者５人のうち２人に四球は…。





西武プリンスドームで活躍する日に向けて
頑張って欲しい若獅子達を応援する日々にもハマっていくような。






４対１と残念な結果ではありましたが、
ヒット３本では厳しいです。

西武第二球場

２０１５．４．４

にっぽん丸ニューイヤークルーズ８ ２日目の朝食

早起きして鳥島を眺め、朝風呂にも入ってさっぱりし、
メインダイニングで朝食の和食膳をいただきます。

鯵の塩焼き、巻き焼き玉子、鶏肉の旨煮根野菜あんかけ、
栃尾揚げと水菜のお浸し、風呂吹き大根、納豆、
味付け海苔、香の物、ご飯かお粥が選べます。
お粥も２種類あり、白粥と特選粥があり、
この日の特選粥は干し貝柱粥でした。





冷めた焼き魚がお膳に用意されているのではなく、
温かなものが運ばれてくるのがうれしいところです。





メインダイニングでの朝食は、洋食ビュッフェもあり、
両方を楽しむこともできるのです。

写真は伝統のにっぽん丸ビーフカレー。

朝カレーは、カラダにも良いと言いますし、
何とも言えない深い味わいです。





大好きなメロンも朝からタップリといただく
本当に幸せな朝食なのです。





おいしいパンも各種揃っていて、
ツレはコーヒーと一緒に味わっていました。

２０１４．１２．２８