郷さくら美術館は、昭和以降に生まれた
日本画家の作品を収集する
現代日本画の専門美術館。
日本画で描かれた世界遺産やヨーロッパの古都とは
どのように描かれているのか興味津々です。
展示室はシンプルで50号以上の大型作品、
その存在感は大きく、遠くから全体像を眺め、
近づいて繊細な筆遣いと色使いを堪能できます。
訪れたことのあるフランスのモン・サン=ミシェル。
小島に築かれた修道院は、カトリックにおける
巡礼地の一つにもなっています。
名物のオムレツやホテルの窓から見た夜景も思い出です。
インドのタージ・マハル、ギリシャのアクロポリス、
旅の思い出もまた蘇ってきます。
カメラ撮影もOKという美術館。
(フラッシュ、自撮り棒は使用できません)
こちらは、2000年に描かれた下田義寛氏の作品です。
「ギリシャの白い教会」は、1994年村居正之氏の作品で
エーゲ海に浮かぶサントリーニ島の白い教会を描いています。
こちらは夏のクルーズで訪れる予定なので、
同じ場所に立ってみたいと思いました。
上高地、鎌倉、京都、ラグジュアリーな
リゾートライフに映える清々しい景観を巡ったり、
季節外れのお花見を楽しむこともできますよ。
郷さくら美術館
東京都目黒区上目黒1-7-13
東急東横線、東京メトロ日比谷線
中目黒駅より徒歩約5分
2018.6.14