備 忘 録"

 何年か前の新聞記事 070110 など

中間線越えて東シナ海調査

2007-01-28 10:24:11 | 中国
06/04/02の新聞記事から

中間線越えて東シナ海調査
中国 目的は明かさず


【ワシントン1日共同】
日本と中国が対立している東シナ海のガス田開発に関連し、中国が今年に入り東シナ海の日中中間線を越えて複数回にわたり、目的を明かさないまま航空機を使った調査活動を行ったとして、日本政府が抗議していることが1日、分かった。
資源調査に向けた基礎的なデータ収集を行った可能性があると見られている。
日米関係筋が明らかにした。

調査実施に当たり、中国は事前に通告した。
日本は、調査の目的に関し情報提供を求めたが、そのまま調査を行った。
日本は事態を放置すれば、自らの排他的経済水域(EEN)内での中国の活動を黙認することになりかねないとして抗議に踏み切った。
中国は回答していない。

日中両国が主張するEEZは東シナ海で重なっているため、日本は中間線を境界にするよう求めている。
一方、中国は中間線を越えて沖縄近海の「沖縄トラフ」までが海洋権益を主張できる自国の大陸棚としており、今回の調査もこうした主張に沿った動き盧と見られる。
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日中首脳会談 参拝やめれば再開

2007-01-28 10:20:53 | 中国
‘06/04/01の新聞記事から

日中首脳会談 参拝やめれば再開
靖国問題 中国主席が表明


【北京31日佐々木学】
中国の胡錦濤国家主席は31日、北京・人民大会堂で、訪中した橋本龍太郎元首相(日中国際貿易促進協会会長)ら日中友好七団体の会長と会談した。
胡主席は、小泉純一郎首相の靖国神社参拝を理由に首脳会談が途絶えている現状について「日本の指導者が参拝をこれ以上行わなければ首脳会談はいつでも開ける」と述べ、首相後継者も念頭に、参拝中止が首脳会談再開の前提であると表明した。





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民主執行部総退陣

2007-01-28 10:19:21 | 政党
‘06/04/1の新聞記事から

民主執行部総退陣
後任 小沢氏が軸
新代表 7日に選出


民主党の前原誠司代表は31日の臨時役員会で、永田寿康衆院議員による送金指示メール問題で国会と党を混乱させた責任を取り、代表を辞任すると正式表明。
その後の両院議員総会で前原氏の辞任とともに、鳩山由紀夫幹事長ら執行部の総退陣が了承された。
メール問題の決着が長引き、世論の反発が強まり、党の態勢立て直しには執行部刷新が必要と判断した。
4月7日に両院議員総会で新代表を選出する方針。
後任はベテランを対象に話し合い一本化を求める声が強まっており、小沢一郎前副代表を軸に調整が進むと見られる。
また民主党は同日、メール問題に関する調査報告書を公表した。

永田議員も辞職願
こうした動きを受け、永田氏は同日、議員辞職願を河野洋平衆院議長あてに提出した。
4日の本会議で許可される見通し。


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