‘06/09/17の朝刊記事から
イスラム聖戦批判発言
ローマ法王が謝罪
猛反発受け声明
【ローマ16日共同】
ローマ法王庁は16日声明を発表、法王ベネディクト16世が12日の演説でイスラム教の「ジハード(聖戦)」を批判したとされる問題について、法王が「極めて遺憾に思っている」ことを明らかにした。
事実上の謝罪。
声明はまた、法王がイスラム教信仰に敬意を表していると強調、理解を求めた。
ロイター通信が伝えた。
ローマ法王の発言
ローマ法王ベネディクト16世が9月12日、かって神学を教えたドイツ・レーゲンスブルグ大で講演し「(イスラム教の預言者)ムハンマドが新しくもたらしたものは何かといえば、彼が説いた真理を剣で広めよという命令のような、邪悪さと残酷さだけだ」と、イスラム教の「ジハード(聖戦)」に言及したビザンチン帝国皇帝の発言を引用。
暴力が神や人間精神の本質とは相いれないと説いた。
イスラム聖戦批判発言
ローマ法王が謝罪
猛反発受け声明
【ローマ16日共同】
ローマ法王庁は16日声明を発表、法王ベネディクト16世が12日の演説でイスラム教の「ジハード(聖戦)」を批判したとされる問題について、法王が「極めて遺憾に思っている」ことを明らかにした。
事実上の謝罪。
声明はまた、法王がイスラム教信仰に敬意を表していると強調、理解を求めた。
ロイター通信が伝えた。
ローマ法王の発言
ローマ法王ベネディクト16世が9月12日、かって神学を教えたドイツ・レーゲンスブルグ大で講演し「(イスラム教の預言者)ムハンマドが新しくもたらしたものは何かといえば、彼が説いた真理を剣で広めよという命令のような、邪悪さと残酷さだけだ」と、イスラム教の「ジハード(聖戦)」に言及したビザンチン帝国皇帝の発言を引用。
暴力が神や人間精神の本質とは相いれないと説いた。