備 忘 録"

 何年か前の新聞記事 070110 など

080222 ギョーザ中毒「日本で混入 可能性低い」

2013-01-10 21:27:03 | 中国

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’08/02/22の朝刊記事から

ギョーザ中毒「日本で混入 可能性低い」
警察庁、中国側に説明


中国製ギョーザ中毒事件で、日中の警察当局同士による情報交換会議が21日、警察庁で開かれ、冷凍ギョーザから検出された有機リン系殺虫剤「メタミドホス」について、警察庁は「日本国内で混入した可能性は低い」と伝えた。

吉村博人長官が同日午後の記者会見で明らかにした。警察トップが公式の会見で、国内混入に否定的な見解を示したのは初めて。

会議で警察庁は①密封された袋の内側からメタミドホスが検出された②メタミドホスには不純物が含まれており、日本で試験薬として使われている純度が高いものとは異なる③千葉と兵庫で中毒を起こしたギョーザは日本では、別の流通ルートをたどっている―などの点を説明したという。

会議には、警察庁から小野正博審議官や捜査一課長ら刑事局幹部が、中国側は公安省刑事偵査局の余新民副局長をトップに、河北省の警察幹部や鑑識専門官ら計10人が出席。

警察庁側は検出されたメタミドホスの詳しい鑑定結果などを説明するとともに、中国側に対し、捜査の進展状況について情報提供を求めたとみられる。情報交換会議は22日も行われる。

警察庁は、中国公安省と捜査協力の在り方などについて協議するため、安藤隆春次長を25日から27日までの日程で中国に派遣することを決めている。



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