備 忘 録"

 何年か前の新聞記事 070110 など

北見ガス漏れ 原因は「土壌のずれ」

2008-11-26 20:51:04 | 事故

Kodak DC4800 ベトナム

‘07/02/17の朝刊記事から

北見ガス漏れ 原因は「土壌のずれ」

【北見】北見市春光町で3人が死亡したガス漏れ事故で、道警に所見書を出した北見工大の鈴木輝之教授(土質工学)と北大大学院の野口徹教授(鋳造工学)は、16日までの調査の結果、現場近くのガス管の破断原因について「土壌のずれ」で一致した。
2人はこうした事故概況を17日に経済産業省で開かれる事故調査委員会で報告する。

野口教授は「長い年月、ガス管に力がかかって限界に達し、短時間で破断した」とした上で「腐食ではなく、ガス管の上に乗っている土の動きが影響している」と話し、鈴木教授も「地盤が不均等に沈む『不同沈下』の状態が続くことでガス管に不均一な力がかかり、除雪車や大型車などの重量が引き金となり破断した可能性はある」と分析。
現場付近が湿地帯で、不均一な力がかかりやすい地盤だったことも挙げている。



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暴力団会合に松山千春さん

2008-11-26 20:47:40 | 文化

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‘07/02/17の朝刊記事から

暴力団会合に松山千春さん

指定暴力団会津小鉄会(京都市)が12日に開いた会合に歌手の松山千春さん(51)が出席していたことが16日、分かった。

府警によると、松山さんは12日午後6時から京都市の会津小鉄会事務所で開催された会長の就任10周年を祝うパーティに出席。
幹部組員ら約130人を前に歌を披露したという。

松山さんは新党大地代表の鈴木宗男衆院議員の後援会青年部の名誉会長を務めている。

松山さんのマネジャーは「(松山さんは)会長と個人的な付き合いがあり参加した」としている。



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失踪女性の遺体発見

2008-11-26 20:32:54 | 社会

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‘07/02/17の朝刊記事から

失踪女性の遺体発見
遺棄容疑 右翼団体会長ら逮捕 警視庁


埼玉県草加市の右翼団体会長と暮らしていたクラブホステスの荻野亜利沙さん(20)が昨年12月から失踪した事件で、警視庁捜査一課は16日、死体遺棄容疑で右翼団体会長鈴木一範(39)と東京都足立区の無職堤健一(29)の両容疑者を逮捕した。

捜査一課は同日、両容疑者の供述に基づき長野県立科町、白樺高原・女神湖の北約6キロの山林で荻野さんの遺体を発見、竹の塚署に捜査本部を設置した。

鈴木容疑者は「昨年12月18日朝、自宅で殺した。同24日に堤容疑者と一緒に遺棄した」と供述。
捜査本部は鈴木容疑者が荻野さんと口論した上、殺害したとみて追及する。

調べでは、両容疑者は昨年12月24日ごろ、荻野さんの遺体を自宅から車で立科町の山林に運び、穴を掘り埋めた疑い。



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表層雪崩が自然発生か

2008-11-26 20:28:38 | 事故

mutochan

‘07/02/16の朝刊記事から

表層雪崩が自然発生か
八甲田2人死亡


青森県の八甲田山系でスキー客2人が死亡した雪崩で、防災科学技術研究所(茨城県筑波氏)の研究員ら5人が15日、現地入りし「自然発生的に(固まった雪の上で積もった雪が崩れる)表層雪崩が起こった可能性が高い」との調査結果を明らかにした。

悪天候で事故現場には近づけず、約3キロ下った地点などで雪を掘って層を調べたところ、深さ約40センチの部分に、上層の雪を支える力が弱い霜柱状の「弱層」ができていた。
雪の密度などを調べた結果、弱層は上層の雪の荷重に耐えられるぎりぎりの強さだった。
大荒れの天候で積雪が増えるなどの自然的要因で上層の雪が滑り落ち、表層雪崩が発生した可能性が高いという。

同研究所の安部修総括主任研究員によると、弱層は日中の気温が比較的高い日に発生しやすく「暖冬の年はできることが多い」という。



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八甲田雪崩 さらに1人重体

2008-11-25 20:38:59 | 社会

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‘07/02/15の朝刊記事から

八甲田雪崩 さらに1人重体

青森市の八甲田山系の前岳(1,252メートル)で14日起きた雪崩に巻き込まれて死亡したスキー客2人の身元について、青森県警は同日午後、東京都北区豊島5、会社員近藤昭弘さん(39)と、世田谷区経堂4、職業不詳小菅知之さん(44)と確認した。
死因は頭や全身を強く打ったことによる出血性ショックなどと分かった。

行方不明だった埼玉県草加市の男性(74)は救出された。
この男性を含め8人が負傷し、うち神奈川県大和市大和東3、公務員中丸君代さん(59)が重体。

雪崩に遭遇したのはスキー客18人や、宿泊先の酸ケ湯温泉(青森市)のガイドら24人。
19人と5人のグループに分かれて山スキーをしており、19人のグループが雪崩に直接巻き込まれたという。
専門家は固まった雪の上に積もった雪が崩れる表層雪崩の可能性を指摘している。

県警は、スキーの実施を決断した経緯などについて引率したガイドらから事情を聴くとともに、現場の天候回復を待ち、実況検分して雪崩の規模や状況などを調べる。

青森県などによると、雪崩は同日午前11時すぎに前岳北側の標高約9百メートル付近の斜面で発生。
目撃したスキー客によると幅5―10㍍、長さ約50㍍の範囲におよんだ。
2日前の12日にも現場近くで雪崩が起きていたという。

現場は視界が約5メートルしかない激しい吹雪でヘリが飛べず、捜索隊は斜面を登って捜索した。

県警によると、前岳付近では1990年3月、スキー客1人が表層雪崩に巻き込まれ死亡したことがあるという。



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