時刻は午後2時を過ぎ、そろそろおやつの時間。
当然、焼きそばをいただきます。
やってきたのは、小貝川のサイクリングロード。
下流にある利根川との合流地点から27Kmのところにある、福岡堰。
茨城の秀峰・筑波山を小貝川越しに眺め、下流に移動します。
小貝川にかかる水門が、福岡堰です。
下流にある岡堰と豊田堰とともに、「関東三大堰」と呼ばれています。
福岡堰から1Km下った地点に、
交通標識が3つも掛かっている名も無き橋。
橋詰には橋名標がついておらず、地図で見ても名称が確認できませんでした。
この名も無き橋から小貝川を北に見ると、
脇に水門らしき構造物が建っています。
この橋を渡ると、つくばみらい市に入ります。
小貝川が両市の市境になっているようですね。
水門ですね。
この水路と小貝川との中州は福岡堰さくら公園となっていて、桜並木が植えられています。
この水門のそばにあるのが・・・
「水門やきそば あきた」さんです。
じつは今回で2回目の訪問です。
私の中ではこちらがメインの目的地だったのです。
こちらは沿堤道路側の「あきた」さん裏口。
駐車場はこちら側にあります。
私もママチャリさんを停めて、中に入ります。
中はテーブル席が3組、小ぢんまりとしていますね。
水門側入口の小机は、席ではなく消毒スプレー置き場ので注意しましょう。
(前回私はそこに座って、「ここは違いますよ」と言われました)
厨房には、店主と思われるおばあちゃんがいらっしゃいます。
そしてもうひとり、30代と思われる女性の方・・・おばあちゃんの娘さんでしょうか。
注文取りは娘さん?が担当されていました。
メニューはやきそば大盛(500円)と並盛(350円)のふたつだけ。
50円追加して、トッピングの玉子付きにすることができるようです。
私は大盛りの玉子なしをオーダーしました。
ふたりが厨房へと入り、私の食すべきやきそばの調理が始まりました。
おばあちゃんが全体的な調理を担当し、娘さん?は下ごしらえなどを担当しているようです。
注文から5分ほど・・・
やきそば大盛り、鎮座。
おやつにしてはなかなかの量、もはや夕食。
それでは、実食。
水門やきそば、うまい!
相変わらずうまいですねぇ~。
具はキャベツと豚肉だけという、いたってシンプルなやきそば。
ソース味はあっさりめですが、ニンニクがしっかりと利いています。
物腰柔らかなおばあちゃんが、なかなかのパンチの利いた、クセになるやきそばをお見舞いしてくださいました。
おかわりしたいくらいだったのですが、チャリ旅の最中だったので、これにて完食としました。
ワンコインで大きな満足を得た私は、30Km離れた柏へと戻っていくのでした・・・?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます