月山富田城【国指定史跡】を登城した私は、午後5時ごろにホテルに帰ってきていました。
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白バラ牛乳、うまい!
白バラコーヒー、まったり甘い!
シャワーを浴びて旅の垢を洗い落とし、白バラ軍団を飲みながらま~ったり過ごしていました。
本来ならばこの旅の4日目は、さらに米子城【国指定史跡】を登城する予定でした。
しかし前日、私のミスで若桜鬼ヶ城【国指定史跡】の登城を断念したおりに米子城に登城してしまったために、この日の夕方の予定は空白になっていたのです。
それならばどこかに出かけようか・・・・・・
4日連続で山城を登城した私に、そのような気力は残っておりません。
・・・まぁ、のんびりするか。
こうして旅行4日目の夜は出かけることもなく、ホテルの客室にただただ引き籠ることとした私。
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しかし、晩メシがこれじゃあ・・・
というわけで、とりあえず外へ出かけることにしました。
キャンプ地としているホテルが国道9号線沿いだったので、なんとなく9号線を東に歩いていきました。
沿道にはラーメン屋さんや、マック、すき家などがありましたが、その土地土地のものを食べるというテーマを考え、そのまま通過。
ホテルから歩くこと1km強のところで・・・
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うどんのどんどん・・・東国の人間である私は聞いたことのない屋号。
おそらく山陰地方、中国地方のうどんチェーン店なのだろう。
これも土地土地のものと考えられなくもない。
これ以上歩きたくない私は、「土地土地のもの」を拡張解釈したうえで、そのまま入店していきました。
店に入ると・・・ここはレジで先に勘定するようですね。
どんどんについて全くの予備知識もない私は、とりあえずかつ丼セット(当時税込670円)を注文することにしました。
(令和3年1月現在は760円)
ちなみにどんどんの一番人気は、肉うどんなのだそうな。
勘定を済ませると、レジの店員からプラスチックの札が手渡されました。
「食券」だそうです・・・ちょうどラーメン二郎の食券のようなやつですね。
この「食券」を、店員に見えるように座席に置いて待つのだそうです。
客のオーダーが一目でわかるように、「食券」はメニューごとに色分けされています。
ちなみに一番人気の肉うどんは、ピンクの長方形だそうな。
オーダーから5分ほどで、
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かつ丼セットがやってきました。
丼の蓋を開けると、
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かつ丼さん、ご開帳。
もうひとつは、丼いっぱいのネギが入っています。
これらのネギは、当然ながら取り放題。
丼すべてのネギを入れてもいいのですが、私はスプーン1杯だけいただきます。
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かつ丼&かけうどん、うまい!
こちらのかけうどんには、わかめとかまぼこがもれなく入っているようですね。
いつもどおり、香の物を除いて完食。
食べ終わった食器を下膳口に戻す・・・必要はありません。
店員さんが片づけてくれます。
どんどんを出ると、とくに寄り道することもなく、そのままホテルに戻っていきました。
松江で、2泊!
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