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ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

足元を見直す

2006年04月03日 | 私事
昨日の夜からニフティに何度もアクセスしようとしても接続ができませんでした。てっきり定期のメンテナンスだと思い込んでいたら、今日会社から帰って改めてアクセスしようとしてもやはりアクセスできないので、さすがにこれはおかしいぞと思い、ここで初めてまさか・・・とパソコンの裏を見ると、電話線のモジュラージャックが抜けているではないですか。
恐らく、日曜日の朝の掃除の時に引っ掛けたようです。

線が切れていれば繋がるものも繋がりません。まさに基本中の基本なのですが、最初の設置段階ではなく、日々使っている時に突然となるとモジュラージャックが抜けているのではと思う前に、線は繋がっていて当たり前という先入観に捉われてしまいます。

これは昨日の厄災の話にも通じるところで、日々の慣れの中で基本を忘れる、肝心なところに注意が払われない、問題が生じた時にその事実そのものを把握しようとせず小手先の対応策の連発で墓穴を掘るなど、我ながら改めて思い知らされました。

最近の民主党を見ていると、本当にこの墓穴に向かってまっしぐらの感があります。誰を見て政治をしようとしているのかが露呈してきている、即ち有権者を見ている風を装って実は全く有権者を見ていないことが一々納得できてしまう動きをしています。
きっと日々の当たり前の中で感覚が鈍っているのでしょう。
特に代表に取り沙汰されるような大物はタレント以上に顔が売れています、また国会の因習にもドップリ浸っていますから、本当に本音の生の声にどれだけ接していられるか怪しいものです。

どこにいっても先生と呼ばれ、取り巻きがいる状況では、謙虚になれと言っても余程の強い自覚を持たない限り難しい話です。時々テレビに政治屋がゲスト出演した時の話し方で、その人柄など一発で見えますね。
ここはベテランに党を纏めてもらってなんて民主党の若手が言っていると寂しくなります。若手こそもっと気概をもって、30代の代表候補でも推さんかいっ!

コメント
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