ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

大ボケと夏の風物詩

2008年08月09日 | 音楽
昨日書いたように音楽漬けの一日目でした。

一方だの、もう一方だの曖昧な書き方をしてしまいましたが、昨日練習していたのはピアノトリオ版のピアソラの名曲「ブエノスアイレスの四季」です。
オヤジは8年前に「春」と「冬」を演奏したことがありますが、今回は全4曲をピアソラ自身が演奏した「冬」「夏」「秋」「春」の順番で演奏します。

チェロは札フィルのチェロパートのトレーナーをしていただいている方で、素直なオヤジはそれなりの練習にも関わらず緊張しちゃいます。こんなんで本番どうなるんだろ?(笑)
ちなみにピアノは札フィルのチェロのトップ。決してピアノの方が上手いなんて言いません。(爆)でもとても上手です。

で、今日は午後からもう一方、クァルテットの練習でした。
そもそも明日のコンサートはこのクァルテットが発端で、クァルテットをやりましょうと札フィルの仲間にお声掛けいただいて、どうせやるなら漫然とではなく節目を作ってやりましょうと始めたら、節目がコンサートになり、それなりに大掛かりになっちゃったというワケ。

こちらはモーツァルトの「春」。この曲も4、5年前に芦響のメンバーと演奏したことがある曲です。以前演奏したから手抜きができそうだってつもりではありませんが、お声掛けいただいたのが春の季節だったからというのも若干理由としてありました。
でも、結局コンサートは夏になってしまい、ひょっとしたら別の曲の方が季節感が合って良かったかもしれません。

夕方、本番をやる教会で少し練習ができるというので、当初の練習場所から移動する時に、オヤジはオオボケをかましてしまいました。
というのも、当初の場所というのがオヤジの家で、そこから教会へ移動しようとした時に、オヤジの頭の中では漫然と夜は札フィルの練習があるということが支配していて出かけてしまい、教会に着く直前にクァルテットの楽譜を家に置いてきたことに気づいたのでした。(忘れたのではないだけに悪質・・・)

何のために移動したんじゃ!と笑ってはいながらメンバーの冷たい視線に恐縮。
たまたまオヤジと正反対に真面目で熱心なセカンドの人がスコアのコピーを持っていたので、それで何とか教会での練習を凌ぎました。
老化現象だ・・・(--〆)

夜の札フィルの練習については、中味よりもとにかく毎度の「夏の風物詩」でした。
外の気温は涼しいから館内の冷房が入らず、音を出す練習は窓を締め切って行わなければならないために、大人数入った練習場所は一生懸命練習すればするほど、必然として蒸し風呂状態になる・・・これ「夏の風物詩」。
汗みどろになったメンバーの様子はまさに体育会系で文化系活動には見えません。(笑)
札幌市、これは絶対にオカシイぞっ!(怒)<`ヘ´>
コメント
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