ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

約束を果たす相手を間違っている

2011年08月23日 | 戯言
震災復興では一向に動きが見えてこないのに、政局ごととなると途端に慌しく動き回る様を見せつけられると、この国の政治屋たちはホントに自分らのために働いているんだなと強く感じさせられます。

現時点ではこの人が最たるもの。
何故、不信任決議案が出されるところまで至ったのかを理解していないのか、認めたくないだけなのか。
党内への約束を守ることを自画自賛するくらいなら、政権交代時に有権者に約束したマニュフェストこそ、ちゃんと守ってくれよと言いたくなります。

本人がどう思っていただこうが、有権者は失政、そしてリーダシップの無さなど諸々の問題からの引責であることを全員が解ってますから。

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<「引責ではありません」 首相、辞意の理由語る>
朝日新聞  http://www.asahi.com/ 2011年8月23日

 「総理を辞すると決意したのは、何か間違ったことをやったから責任を取るということはまったくありません。まったくありません――」。菅直人首相は23日の参院財政金融委員会でそう声をあげ、辞任決断に至った理由を語った。たちあがれ日本の中山恭子氏の質問に答えた。

 首相は、6月2日の内閣不信任決議案採決前の党代議士会での「辞任表明」の発言について、「多くの仲間が(不信任案に賛成して)造反すると、内閣として機能しなくなってより混乱を国民に与えることになる」と説明。辞任時期とした原発対応などでの「一定のめど」について責任を果たしたとし、「党内に向けての約束をきちっと果たすことが、まさに政治家のけじめだ」と答弁した。
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