ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

今の方がキケン

2012年03月18日 | 戯言
それでも昭和10年代の政治家には気概のある人も多数いました。

今はどうか・・・

選挙に勝つことだけに躍起になっている人、辞めると言ったり辞めないと言ったり自らの軽口で外交すら迷走させても何も責任を感じていない人、オレがオレがで非常時の対応を混乱させた挙句に自らはそのポジションにみっともないほどしがみついた人・・・まあ、ケチな人のオンパレードです。

確かに真面目に日本の国のことを考えて活動している人もたくさんいらっしゃいますが、目立って勢力を誇示しているのはどうもそうではない政局で勝つことにだけ拘っているケチな人ばかりのように映ります。

大阪維新が何を目指しているのか、時代背景が70年前とは違います。
仮に同じだとしたら、その原因はアナタにもあるんですよと言いたいところ。
やるべきことをシンプルにやりきる、そんな姿勢が果たして既成政党にあるのか、オヤジには大いに疑問です。

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<「ヒトラーが出てきた時もそういう雰囲気だったのだろう」 谷垣氏が橋下氏の大阪維新めぐり警鐘>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2012年3月18日

 自民党の谷垣禎一総裁は18日、橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」の国政進出に期待が高まる政治状況について、戦前に日本軍部やヒトラー、ムソリーニが台頭した際を想起させるとの観点から警鐘を鳴らした。

 京都府内で講演し「政党政治が駄目だということで昭和10年代に日本で軍部が出てきた。ヒトラー、ムソリーニが出てきた時もそういう雰囲気だったのだろう」と述べた。

 谷垣氏は、維新の会について「(事実上の次期衆院選公約である)維新八策はいろいろ問題点があり、方向性が明らかな政党になるかは未知数だ」と指摘した。同時に「既成政党に期待しても無理との気分があるから、第三極が期待を集めている」と分析。「軍部やヒトラーらが出てきたのは、既成政党や議会政治では物事を処理できないと多くの国民が思った時だった。議会政治家はそれを十分に意識し、国民の批判を受け止めなければいけない」と力説した。
コメント
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