ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

ちょっとツッコミます。

2015年12月22日 | 戯言
「うどんかるた」の発売延期に関しては各局のニュースやワイドショーで取り上げられました。

どちらかというと過剰反応ではないかという論調が大勢だったように感じます。

それに後押しされたのでしょうか。
結果としてはこれでいいんじゃないと思います。

ちょっとツッコミを入れるとすれば、今さら作者に意図を確認して「悪意がありました」などと言うでしょうか。
「作者の意図を尊重すべき」なら、最初からこういうご意見もありますがと注釈して予定通りに販売したら良かったのにと感じます。
発端は作者の意図云々とは関係なく、良くは受け取らない人もいるかもしれないですよという1本の苦情に反応したのですから。

再検討の意義があったかどうか・・・。
ま、誰も責任は取らずに済みそうだという確認ができたという点で意義があったということなんでしょう。

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<うどんかるた「妻愛する句で悪意ない」 変更せず発売へ>
ヤフーニュース 朝日新聞デジタル 12月22日(火)19時53分配信

 香川県がつくった「うどんかるた」の「つ」の読み札「強いコシ 色白太目 まるで妻」に苦情が寄せられ、発売を延期していた問題で、県は22日、かるたを当初の札のまま、26日に発売すると発表した。停止していた特設ホームページからのデータの無償ダウンロードも22日に再開した。

 うどんかるたの読み札の句は全国から募集し、有識者による選定委員会が選んで12日に公表した。14日に「つ」の読み札について、県に電話で「良いイメージで受け取らない人もいるのでは」と指摘があり、県が15日からの発売を延期し、委員会に再検討を依頼していた。

 委員会は「うどんと妻を愛する気持ちをうどんの特長に込めた句で悪意はない」というこの句の作者の意図を確認。「作者の意図を尊重すべきだ」との意見が多く、読み札の差し替えは必要ないと委員5人の意見が一致したという。

 22日の記者会見で安松延朗・県交流推進部長は「様々なご意見に耳を傾けるため慎重を期して再検討した。意義はあったと思う」と話した。

 うどんかるたは26日から年明けうどん公式サイト(http://www.toshiakeudon.jp/)と高松空港2階売店で販売する。1500円(税別)。無償ダウンロードは特設ホームページ(http://www.toshiakeudon.com/)から。(藤井達哉)
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