ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

あの高揚感は何処に・・・

2015年12月14日 | 時事
2020年の東京オリンピックに向けて、この新国立競技場の見直しをはじめ、エンブレムの仕切り直しだの競技会場の見直しだの、開催決定前後の高揚感や夢を語る雰囲気はすっかり吹っ飛んでしまった感があります。

それが今の日本の世情なんでしょうか。

競争性も大事ですが、夢のために意味のある無駄があっても良いと思います。
税金の無駄遣いは我々の見えないところで決して無くなっていません。これは皆の目に見えて残ることですから。

やっぱり、甘いですかね。。。
(-_-#)
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<新国立競技場 JSC、2案だけの会見で本部長が強調「競争性は確保できた…」>
ヤフーニュース 産経新聞配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2015年12月14日

 新国立競技場の建設に関する技術提案書が公表された14日、発注者の日本スポーツ振興センター(JSC)が都内で開いた記者会見には報道陣50人以上が殺到し、当初予定の1時間を超えて質疑が続いた。

 午後4時半からの会見には、池田貴城新国立競技場設置本部長ら2人が出席。提案書の説明のあとの質疑応答で、2案の内容を問われると池田氏は「短い時間の中で要求水準をクリアする内容となっており、ほっとした」と本音を吐露。しかし、2案のコンセプトや完成時期が同じとなっている点については「たまたまだと思う」と述べ、偶然との認識を示した。

 結果として2案だけしか応募がなかった点も焦点に。報道陣から提案内容に多様性が欠けるとの問いに、池田氏は「一定の競争性は確保できたと考えている」と答えるのがやっとだった。
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