ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

南高北低

2015年12月23日 | 戯言
ネットでの調査ですから、まさにイメージのみの好感度ランキングのようで、恵比寿はやはりガーデンプレイスの影響大なのでしょう。

ちなみに最もダサイと感じる駅のベスト(ワースト?)5は、鶯谷、新大久保、巣鴨、田端、西日暮里の順で、鶯谷は2位の新大久保にダブルスコアを超える差を付けてのダントツのNO.1だったそうです。

池袋がTOP5に入るとは、オヤジにとっては意外。
小学校時代には最も身近なターミナルで遊び場でもありましたが、オヤジのイメージはどちらかというと埃っぽく雑然としていて、ワーストの駅たちに近い印象でした。
まあ、あれから40年以上、ターミナルはすっかり綺麗になりましたからね。

ちなみに、オヤジが10年ほど少年時代を住んだ巣鴨もダサイ方の3番目。
「お婆ちゃんの原宿」のイメージなんでしょうね。
ちょっと歩けば、歴史ある高級住宅街が広がっていたり、緑豊かな庭園や墓地があって、下町と山の手の境目のような多彩な顔を持つ街なんですけど。

まあ、イメージというのは恐ろしいものです。
上野の森にも近く、こじんまり味わいある駅舎の鶯谷が、線路の反対側のラブホテル街の存在だけで猥雑な印象を持たれて好感度を下げてしまう。
何か一つの特徴がクローズアップされると、その他の様々な特徴は全く意識されずに一つのイメージが固定化して好感度が形成されるというのは冷静に考えれば恐ろしいことです。

ちなみに好感度が高いところは南半分に多く、ダサイ方は北半分に多い、南高北低なのも東京の何らかのイメージなんでしょうか。
まあ、解る気もしますが。。。(笑)
( ̄∇ ̄)
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<山手線29駅の好感度調査、1位は恵比寿 2位以下は…>
ヤフーニュース 朝日新聞デジタル配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2015年12月23日

 最も雰囲気が好きな駅は恵比寿――。不動産・住宅情報サイト「ホームズ」が今月、JR山手線の29駅の好感度ランキングを発表した。「おしゃれ」との理由が多く、女性の支持が目立ったという。

 「住みたい街」などのランキングを公表している同サイトが、駅に焦点をあてて街の人気度を測ったのは初めて。山手線を週3回以上利用する人を対象にインターネット調査し、15~59歳の男女計420人に一駅を挙げてもらった。

 「最も雰囲気が好き」な駅は恵比寿が70票(16・7%)で1位。自由回答の理由では「大人っぽい落ち着いた雰囲気」「ちょっと歩くと閑静な住宅街」など、華やかさと落ち着きの両面に好感を持つ声が目立った。2位の東京駅は、赤レンガの駅舎のレトロ感と高層ビル群に「日常と非日常が混ざっている」との声もある。新宿、目黒、池袋と続いた。
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