いやあこの記事を読んで、一体どんな内容なのだろうと野次馬根性を発揮して、ユーチューブで実際の放送を視てみました。
検索したら出てきた政見放送そのものと、インターネット放送でのノーカット版の両方を視ました。
内容が内容なのでここでは共有しません。興味のある方は是非検索してご自身で視てください。
この他にもマスコミが「この他に・・・」と一括りにする候補者の政見放送がアップされていていくつか視てみました。
中身はともかく、公約はとても明確で解り易い!
この点が「事実上の3名」と「この他で一括りの18名」の違いではないでしょうか。
いろんな人が立候補できることは良いことです。
その上で有権者がしっかりと見極めて投票することが大事です。
自分の1票では何も変わらないという人が増えるほど、恐ろしい影響力が力を持って思わぬ結果をもたらすことを認識する必要があります。
それにしても下手なバラエテイより余程笑える政見放送でした。

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<不適切発言連発か 都知事選NHK政見放送で謎の“音声消去”>
ヤフーニュース 日刊ゲンダイ配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2016年7月26日
25日夜にNHKで放送された東京都知事選挙の政見放送が“放送事故”だったと有権者を沸かせている。
話題になっているのは、昨年の東京都千代田区議選など、これまでにも複数回立候補の経験がある、無所属の後藤輝樹氏(33)。通常、政見放送は一切の編集を加えないまま放送されるが、後藤氏のVTRの開始直前には、なぜか「公職選挙法第150条の2の規定を踏まえて音声を一部削除しています」とのテロップが。そして、その疑問は一瞬にして解けることとなる。
VTR開始早々、「私の戦闘力は53万です」と、漫画「ドラゴンボール」のフリーザのセリフを絶叫した後藤氏。席を立ちあがるや体をくねらせるなど奇妙なダンスを披露しつつ意味不明な歌を歌い出したが、その音声は何度もぶつ切りに。同氏の口の動きをよく見ると、何やら複数種類の不適切な単語を口走っていたようだ。
VTR中盤すぎでは、20秒近く発言が聞き取れないシーンも。この時、後藤氏は気持ちが高ぶりすぎたのか、主張を叫びながら椅子から崩れ落ちていた。それが終わると、「放送禁止用語のコーナーでございます」と突如宣言。日本各地の方言で放送禁止用語を連呼したため、再び音声はぶつ切りに。叫び終えた後藤氏は、「私たちは放送を禁止しなければいけないようなところから生まれてきたのでしょうか?」と訴え、政見放送の最後には「私の戦闘力は53万です。供託金300万は高すぎます。バカヤロー! ドーン!」と、立候補の際に収める供託金の額への不満を叫んでVTRは終了した。
衝撃の内容を目にした有権者からは、放送終了直後から驚きの声が相次いだ。<テレビつけたら「?!」ってなった><こんなに音声削除されてる政見放送初めて見た……><8割くらい下ネタだった>といった声ほか、一部には<こういう政治家が一人くらいいても面白いし、いいと思う。>と好意的な意見も。
政見放送の音声削除といえば、1983年の参院選に立候補した故・東郷健氏の政見放送で音声の一部が消されたことが有名。東郷氏は音声削除を不服としてNHKを提訴し裁判になったが、90年に同氏敗訴の判決が確定したという例がある。今回の件についても、もうひと悶着あるのか?
検索したら出てきた政見放送そのものと、インターネット放送でのノーカット版の両方を視ました。
内容が内容なのでここでは共有しません。興味のある方は是非検索してご自身で視てください。
この他にもマスコミが「この他に・・・」と一括りにする候補者の政見放送がアップされていていくつか視てみました。
中身はともかく、公約はとても明確で解り易い!
この点が「事実上の3名」と「この他で一括りの18名」の違いではないでしょうか。
いろんな人が立候補できることは良いことです。
その上で有権者がしっかりと見極めて投票することが大事です。
自分の1票では何も変わらないという人が増えるほど、恐ろしい影響力が力を持って思わぬ結果をもたらすことを認識する必要があります。
それにしても下手なバラエテイより余程笑える政見放送でした。

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<不適切発言連発か 都知事選NHK政見放送で謎の“音声消去”>
ヤフーニュース 日刊ゲンダイ配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2016年7月26日
25日夜にNHKで放送された東京都知事選挙の政見放送が“放送事故”だったと有権者を沸かせている。
話題になっているのは、昨年の東京都千代田区議選など、これまでにも複数回立候補の経験がある、無所属の後藤輝樹氏(33)。通常、政見放送は一切の編集を加えないまま放送されるが、後藤氏のVTRの開始直前には、なぜか「公職選挙法第150条の2の規定を踏まえて音声を一部削除しています」とのテロップが。そして、その疑問は一瞬にして解けることとなる。
VTR開始早々、「私の戦闘力は53万です」と、漫画「ドラゴンボール」のフリーザのセリフを絶叫した後藤氏。席を立ちあがるや体をくねらせるなど奇妙なダンスを披露しつつ意味不明な歌を歌い出したが、その音声は何度もぶつ切りに。同氏の口の動きをよく見ると、何やら複数種類の不適切な単語を口走っていたようだ。
VTR中盤すぎでは、20秒近く発言が聞き取れないシーンも。この時、後藤氏は気持ちが高ぶりすぎたのか、主張を叫びながら椅子から崩れ落ちていた。それが終わると、「放送禁止用語のコーナーでございます」と突如宣言。日本各地の方言で放送禁止用語を連呼したため、再び音声はぶつ切りに。叫び終えた後藤氏は、「私たちは放送を禁止しなければいけないようなところから生まれてきたのでしょうか?」と訴え、政見放送の最後には「私の戦闘力は53万です。供託金300万は高すぎます。バカヤロー! ドーン!」と、立候補の際に収める供託金の額への不満を叫んでVTRは終了した。
衝撃の内容を目にした有権者からは、放送終了直後から驚きの声が相次いだ。<テレビつけたら「?!」ってなった><こんなに音声削除されてる政見放送初めて見た……><8割くらい下ネタだった>といった声ほか、一部には<こういう政治家が一人くらいいても面白いし、いいと思う。>と好意的な意見も。
政見放送の音声削除といえば、1983年の参院選に立候補した故・東郷健氏の政見放送で音声の一部が消されたことが有名。東郷氏は音声削除を不服としてNHKを提訴し裁判になったが、90年に同氏敗訴の判決が確定したという例がある。今回の件についても、もうひと悶着あるのか?