昨日観戦したサッカーの試合に関わる記事でした。
確かに浦和DFが福岡OFを手で倒したように見えましたが、浦和サポーターからするとなんであれだけがレッドカードなのか?・・・だったのでしょう。
PK致し方なしながらレッドカードかよという浦和サポーターのボヤキ声をスタジアムからの帰り道に耳にしました。
シロトオヤジには、ペナルティエリアでの反則だから当然だよね、、、くらいのノリでしたが。(笑)
それでも一人少ない中で結果的に逆転勝利をする浦和の強さ。
いやいやプレイヤーが一人多いという圧倒的に有利な状況で勝ち切れなかった福岡の弱さ。
それよりも浦和にとっての重大事は槙野が次の柏戦に出られないこと?
たかが一試合の観戦ですが、思考はいろいろと拡がっております。
確かに感じたのは、福岡はまだまだこれからチームとして成長すべき課題が数多くあるということです。
攻撃パターンのバリエーションがもうちょっと欲しいよね・・・などと解ったようなクチを利いてしまいます。
だからこそ、これからの奮起を期待し、楽しみにしたいと思います。
それにしてもレフェリーも大変です。ルールを熟知し瞬時に判断しなければならないのですから。
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<ルール変更が適用されたJリーグ 浦和の槙野退場処分に見る「得点機会阻止」の新解釈とは>
ヤフーニュース Football ZONE web配信 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/ 2016年7月2日
Jリーグは7月2日のJ1セカンドステージ開幕戦から、一部のルール変更が行われた。そしてアビスパ福岡と浦和レッズの一戦で、早速その解釈に該当するかと思われる場面が発生した。前半21分、福岡の決定的な得点機会を浦和のDF槙野智章が反則でストップし、レッドカードが提示された場面だ。
この時、福岡はFW金森健志の前方のスペースにボールを運び、金森が浦和のゴールに向かって抜け出そうかという場面だった。対応の遅れた槙野は金森を斜め後ろから追いかける形になり、ペナルティーエリア内に入った金森を手で押し倒す形で反則。福岡にPKが与えられ、槙野にはレッドカードが提示された。
セカンドステージからのルール改正で、決定的な得点機会阻止にあたる場面でもイエローカードの提示になるということが、大きく取り上げられた。しかし、この場面はその新しいルール解釈には該当しない。
決定的な得点機会をハンド以外の反則で阻止した場面は、以下の通りに細分化される。
(1)フィールド上のどこであっても退場処分になるプレー
(2)ペナルティーエリア内かどうか
(3)ボールにプレーできる可能性のない無謀な反則でストップする
(4)手を使って相手をストップする
(5)不用意なプレーでストップする
このうち、イエローカードで済むのは、(2)のペナルティーエリア内のファウルであり、(5)の不用意なプレーでストップした場合のみだ。それ以外の場合は、すべてレッドカードになるという部分は以前と変わっていない。今回の槙野のケースは、(2)のペナルティーエリア内で起きた反則だが、(4)の手を使って相手をストップするプレーに該当したため、PKとレッドカードという判定になった。
ルール変更の初戦だっただけに混乱したサッカーファンも多かったかもしれないが、サッカーという競技において手で抑える、つかむという反則は意図がなければ起こらない反則として、厳しく扱われる。今回は槙野が手で抑えにかかってしまったため、退場処分、PK、次節出場停止という“三重罰”を受けることになった。
確かに浦和DFが福岡OFを手で倒したように見えましたが、浦和サポーターからするとなんであれだけがレッドカードなのか?・・・だったのでしょう。
PK致し方なしながらレッドカードかよという浦和サポーターのボヤキ声をスタジアムからの帰り道に耳にしました。
シロトオヤジには、ペナルティエリアでの反則だから当然だよね、、、くらいのノリでしたが。(笑)
それでも一人少ない中で結果的に逆転勝利をする浦和の強さ。
いやいやプレイヤーが一人多いという圧倒的に有利な状況で勝ち切れなかった福岡の弱さ。
それよりも浦和にとっての重大事は槙野が次の柏戦に出られないこと?
たかが一試合の観戦ですが、思考はいろいろと拡がっております。
確かに感じたのは、福岡はまだまだこれからチームとして成長すべき課題が数多くあるということです。
攻撃パターンのバリエーションがもうちょっと欲しいよね・・・などと解ったようなクチを利いてしまいます。
だからこそ、これからの奮起を期待し、楽しみにしたいと思います。
それにしてもレフェリーも大変です。ルールを熟知し瞬時に判断しなければならないのですから。
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<ルール変更が適用されたJリーグ 浦和の槙野退場処分に見る「得点機会阻止」の新解釈とは>
ヤフーニュース Football ZONE web配信 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/ 2016年7月2日
Jリーグは7月2日のJ1セカンドステージ開幕戦から、一部のルール変更が行われた。そしてアビスパ福岡と浦和レッズの一戦で、早速その解釈に該当するかと思われる場面が発生した。前半21分、福岡の決定的な得点機会を浦和のDF槙野智章が反則でストップし、レッドカードが提示された場面だ。
この時、福岡はFW金森健志の前方のスペースにボールを運び、金森が浦和のゴールに向かって抜け出そうかという場面だった。対応の遅れた槙野は金森を斜め後ろから追いかける形になり、ペナルティーエリア内に入った金森を手で押し倒す形で反則。福岡にPKが与えられ、槙野にはレッドカードが提示された。
セカンドステージからのルール改正で、決定的な得点機会阻止にあたる場面でもイエローカードの提示になるということが、大きく取り上げられた。しかし、この場面はその新しいルール解釈には該当しない。
決定的な得点機会をハンド以外の反則で阻止した場面は、以下の通りに細分化される。
(1)フィールド上のどこであっても退場処分になるプレー
(2)ペナルティーエリア内かどうか
(3)ボールにプレーできる可能性のない無謀な反則でストップする
(4)手を使って相手をストップする
(5)不用意なプレーでストップする
このうち、イエローカードで済むのは、(2)のペナルティーエリア内のファウルであり、(5)の不用意なプレーでストップした場合のみだ。それ以外の場合は、すべてレッドカードになるという部分は以前と変わっていない。今回の槙野のケースは、(2)のペナルティーエリア内で起きた反則だが、(4)の手を使って相手をストップするプレーに該当したため、PKとレッドカードという判定になった。
ルール変更の初戦だっただけに混乱したサッカーファンも多かったかもしれないが、サッカーという競技において手で抑える、つかむという反則は意図がなければ起こらない反則として、厳しく扱われる。今回は槙野が手で抑えにかかってしまったため、退場処分、PK、次節出場停止という“三重罰”を受けることになった。