ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

表向き平和です。

2016年07月16日 | 戯言
フランスで革命記念日にテロがありました。
そして朝からトルコのクーデターのニュースが飛び込んできました。
そして日本では・・・

某民放系の「音楽の日」の尾崎豊の息子の出演と音響トラブルに対する生放送中の司会者の機転の利いた対応で盛り上がり、オールスター第2戦で大谷選手の打者としての大活躍、MVP獲得に沸いていました。
なんと表向き平和です。

都知事選が最初の週末を迎えますが、事実上争っていると言われる3名の違いが相変わらず判りません。
明確なのは推薦・支持している団体が違うことくらい。
それにしても最後に後出しジャンケンをされた方がキャスターをやったとは思えないくらいカミカミなのが気になります。
なんと表向き平和です。

そうそう、こういう時にふと思い出す大相撲もまもなく折り返し。
横綱挑戦権を持つ稀勢の里関は今のところ何とかトップ集団のようです。
おや?年明け早々に綱取りと騒がれていた琴奨菊関は連敗が重なって休場に入りましたか・・・
なんと表向き平和です。

そしてオヤジは・・・
自宅にてほぼ終日ダラダラと惰眠を貪っておりました。
なんと表向き平和です。(笑)
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長い1日

2016年07月15日 | 私事
就寝が1時半だったので、既に7月15日は始まっていました。

ひょんなことから、14日の22時半頃に博多山笠の追い山を見に行くことが決まったのでした。

4時に起床。とにかく目覚ましで強制的に意識を戻した感じ。
とにかく顔を洗って髭を剃って、Tシャツに単パンで出かけました。

福岡は大晦日に加え、この追い山の日も終夜運転。
4時半過ぎの地下鉄に乗って会社前5時の待ち合わせにほぼオンタイムでした。

オヤジは3年前に一度生を見ましたが、他のメンバーは初めてでしたので、さも通ぶって解説しながら特に目的地を定めるでもなく山の通る道端に陣取りました。
並行してタブレットでテレビの生放送を視ながら、陣取った地点に何分後に現れるか推測。

生はやっぱり迫力が違います。
ただの観客ですが、「オイサ」の力強い掛け声に気持ちがじわじわと昂ります。

7つの山を順々に見送って6時過ぎ。
3年前は丁度「海の日」と重なっていたので部屋に戻って惰眠を貪れたのですが、残念ながら今日は週末とはいえ出勤日です。

他のメンバーはそのまま会社に早朝出勤するとのことでしたが、オヤジは一度部屋に戻り、ちょっとひと眠り・・・のつもりが雑事を片付けているうちに出勤時間になってしまい一睡もせずに、スーツに着替えて再度出かけました。

結果的にここで一睡もできなかったことが1日影響しました。(言い訳です。笑)
しかも午前中がデスクワーク、午後は会議でしたから、周りから舟をこいでいるオヤジがよく見えたようです。(反省・・・)
それでも会議後の懇親会では元気になるのですから、我ながら都合よくできている体。

2時間楽しく飲んで騒いで、博多駅に移動し、最終の「みずほ」に無事乗り込み、かつ車中はほぼ爆睡状態であったにも関わらず寝過ごさずに新神戸で下車して自宅に着いたのが丁度日付が変わる頃でした。

いやはや長い1日でした。




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報道の自由?

2016年07月14日 | 戯言
この記事がどのような扱い方で配信されているのかは判りません。

とりあえず立候補者が3名でその政策の違いが見えにくいという記事です。
同じ通信社で、届け出順で3名の名前が書かれてありその他に10数名の立候補者がいたと後述された記事もありましたが、届け出順でいけば別にこの3名が立て続けに届け出をしたわけではありません。

とにもかくにも、この記事を読む限りは立候補者はあたかもこの3名しかいないような書きぶりです。

某全国紙に立候補者の一人であるマック赤坂氏が「この主要メディアは、あたかも東京都知事には3人しか立候補していない。残りはカスだという扱いですよ。これは明らかに公職選挙法違反」と述べた記事が出ていましたが、まさにマック赤坂氏が指摘の通り。
参院選もそうでしたが、今回の都知事選もマスメディアは明らかに3名とそれ以外の候補者の扱いが違っています。
これでは選挙制度としての政見放送や選挙公報以外では、マスコミの意図で有権者に伝わる情報が候補者によって偏ることは明らかです。

勿論、3名以外の候補者の中には明らかにオヤジが見ても眉を顰める人もいますが、その判断をするのは有権者一人ひとりはずです。
マスコミがふるいをかける権利はありません。

これもまたマスコミが口角泡を飛ばして主張する「報道の自由」なのでしょうか?

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<首都決戦、問われる資質=政策の違い見えにくく【都知事選】>
ヤフーニュース 時事通信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2016年7月14日

 東京都知事選(31日投開票)が14日告示された。舛添要一前知事が公私混同問題で辞職したのに伴う今回の選挙は、知事としての資質や「政治とカネ」への姿勢が焦点。しかし、2020年東京五輪・パラリンピックの開催や少子高齢化への対応など、都政の課題をめぐる有力候補3氏の主張や政策は具体性を欠き、違いが見えにくい状況だ。
 「舛添さんは海外出張で軽々と(航空機の座席を)ファーストクラスにした。許せない」。ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)は14日午前の第一声でこう訴えた。
 高額な海外出張費や公用車の私的利用、政治資金流用といった舛添氏の一連の問題に都民の怒りは爆発した。それだけに、3氏とも都政の透明化を主張する姿勢はほぼ共通している。
 元総務相の増田寛也氏(64)は、税金の使い道についての情報公開を進める考えを強調。元防衛相の小池百合子氏(64)は、舛添氏の問題を究明する第三者委員会の設置を公約に掲げた。
 ただ、3氏の立ち位置の違いは明確だ。自民、公明両党などが推薦する増田氏は「行政畑を一貫して歩いてきた」と、中央官僚や岩手県知事としての実務経験をアピール。これに対し、自民党都連を批判しながら出馬した小池氏は「組織やしがらみを越えてまい進する。たった一人で立ち向かう」と、同都連との対決姿勢を鮮明にする。民進、共産など野党4党が推薦する鳥越氏は、安倍政権と対抗する姿勢を強調する。
 一方で、現時点で政策論争は深まっていない。待機児童の解消や災害への備え、東京五輪開催費の負担問題など、山積する都政の課題について3氏とも解決を急ぐ考えは示すが、短期決戦の影響もあってか、準備不足が否めない状況。選挙戦を通じ具体的な説明が求められそうだ。
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梅雨に飽きました。。。

2016年07月13日 | 戯言
宴に浸っている間に天皇陛下が生前退位の意向というニュースが流れていました。
陛下なりにいろいろとお考えになってのことかもしれませんが、ここは陛下のご意思だけでは決められるものではないでしょう。
何しろ公務を為さるかどうかではなく、存在そのものが日本の象徴なのですから。

先に手を挙げていた野党系の都知事候補がここに来て出馬を取り止めました。
今朝まではあれだけ出馬を取りやめる考えはないと言っていたのに・・・
与党系分裂以上に野党系の野合に不信感を感じるオヤジも「市民」ですよ~っ。

ご贔屓筋からポルシェをもらったからって何も後ろ指をさされることではないと思います。
でも成績が伴わないとチクチクと言われる世界ですからね、成績で返すか、耐え忍ぶしかないでしょう。
それにしてもあのハツラツと伸び伸び直球を投げ込んでいたハンカチ王子は何処でおかしくなってしまったのでしょう。

未明の雷を伴う豪雨はホントに凄かったです。
カーテンをひいた窓が度々ピカピカと光り、しばらくするとゴロゴロと雷鳴が鳴り、窓に打ち付ける雨音。
天気予報どおり、1か月分の雨を一気に降らそうという勢いで、とにかく光と音でよく眠れませんでした。

先週の感じだと早々に梅雨明け間近と思っていたのですが、気象庁がなかなか梅雨明けを出さなかった判断は正しかった。
但し、もう梅雨に飽きました。。。(笑)
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3分の2

2016年07月12日 | 戯言
「改憲勢力が3分の2になった」から即「9条改正」の発議が通って国民投票で過半数で信認されるなってことは、現実にはあり得ないことはシロトでも容易に判りそうなものですけど。

改憲勢力と言われている人たちが憲法の何を変えようとしているのか、その全員が9条の改正ありきでないことも周知の事実。
そもそも自民党と公明党だって改憲に関して完全に一致しているわけじゃありません。

そして何より仮に憲法改正が国会で発議されれば国民投票では必ず信認されてしまうとばかりに「3分の2」という数に危機感を持つ根拠は何か?
そこに国民の見識への信頼を感じないのはオヤジだけでしょうか。

さらに「3分の2」は国政の問題にも関わらず危機感を感じて突然都知事選に出馬する理屈は、どこかのお騒がせ俳優と似たようなものに映ります。
それが野党統一候補だそうです。
野党の皆さんも何か勘違いをしてやしないでしょうか。

これで都民の有権者のどれだけの人がどの人に投票するか、都民の見識が試されるところです。
劇場というよりも喜劇場と化した都知事選をオヤジなりに注目したいと思います。

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<3分の2の意味「国民投票の状況整っただけ」石破氏>
ヤフーニュース 朝日新聞デジタル配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2016年7月12日

 改憲勢力が「3分の2」になったうんぬんと喧伝(けんでん)されるのでありますが、国民投票を求める状況が整いましたというだけの話であって、何条を改正するのに「3分の2」を取ったわけでもございません。最終的に、それは国民固有の権利であるところの国民投票によって決せられるもので、「3分の2」を取ったことすなわち危険だみたいな話は、国民の投票をある意味看過した議論ではないかなと私は思っています。どれを優先すべきかは党で議論することで、9条を最優先ということは誰も言ってるわけではございません。(閣議後の定例記者会見で)
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<鳥越氏「自分から手を挙げた」 政策、公約は“これから”>
ヤフーニュース スポニチアネックス配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2016年7月12日

 東京都知事選(14日告示、31日投開票)への立候補を表明したジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)は12日の会見で「住んで良し、働いて良し、環境に良しの“3つの良し”を持つ東京都に全力を捧げたい」と都政にかける思いを熱く語った。

 立候補については「民進党から出馬の打診があったのではなく自分で手を挙げた。そこへ声が掛かった」と説明。改憲勢力が3分の2を超えた参院選の結果に危機感を感じ「(政治家、役人など)インサイダーにはならず(記者、キャスターなど)アウトサイダーであろうと思っていたが“内なる声”にうながされて立候補することにした」と話した。

 経済政策については「公共事業で経済を良くするのではなく、託児所や高齢化など東京都が抱える問題に税金を使って経済を活性化させたい」と話したが、具体的な政策や公約は「前日、出馬を決めたばかり」として“これから”を強調した。
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ザ・ピーナッツ

2016年07月11日 | 時事
永六輔さん、そしてザ・ピーナッツの伊東ユミさん、テレビ界の黎明期を支えた人たちの訃報が相次いで流れてきました。

黎明期の後半はオヤジにとっては幼少期。

白黒テレビの画面にザ・ピーナッツが映ると1~2歳の頃のオヤジが画面にチューをしていたと母親に聞かされていたくらいのピーナッツ好きでした。(笑)

まあその頃からエロオヤジだったということです。(爆)

とにかくザ。ピーナッツは歌唱力がハンパじゃありませんでした。
この後、双子デュオがいくつかデビューしましたが、可愛い双子というだけではスターにはなれないと子供心にも思ったものです。

しかもバラエティもOKでした。
当時のバラエティ番組「シャボン玉ホリデー」での「おとっつぁん、おかゆができたよ。。。」で始まるコントは演技力、ボケともにクレージキャッツとガチで組んで、これまたハンパじゃありませんでした。

そして絶頂期での突然の引退。
今から40年前のことだったんですね。当時オヤジは中学生。

理由はともかく、若いままで画面から去るのも見事でした。

さて、ご冥福を祈りつつ、CD買っちゃうか。

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低い・・・

2016年07月10日 | 時事
ざっくり言えば有権者の半分の人の意思で決まったということです。

所謂組織票を固めれば勝てる状況になってしまっていることにオヤジは危機を感じます。
自公政権への信認がされたのではなく、その組織が強かったということだと受け止めています。

組織票が一概に悪いとは言いませんが、有権者一人一人の意志の積み重ねが発揮されないようでは真の民主主義は崩壊しかねません。

例えば、近い将来、邪まな意志を持つ組織が表面上は羊の仮面を被って仕掛けてこないとも限りません。決して絵空事ではないと思います。

1票では何も変わらないかもしれませんが、組織票とて1票1票の積み重ね、選挙結果は結局1票1票の積み重ねなのです。

18歳、19歳の選挙権が話題になっていましたが、そもそも成人有権者の当事者意識が問われます。

当選落選の開票速報で盛り上がる投票日の夜ですが、この投票率の低さこそ深刻だと受け止めています。

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<投票率54.70% 戦後4番目の低さ 朝日新聞集計>
ヤフーニュース 朝日新聞デジタル http://headlines.yahoo.co.jp/ 2016年7月10日

 今回の参院選の投票率(選挙区)は、各都道府県選管発表を朝日新聞社が集計したところ、54・70%で、前回の2013年参院選の52・61%を上回ったものの、戦後4番目の低さとなった。

 参院選の投票率は1980年に74・54%を記録して以降、低下傾向が続き、95年に最低の44・52%を記録した。

 公示翌日の6月23日から7月9日までの17日間に期日前投票をした人は、総務省の速報値で全国で1598万6898人となり、16日間だった前回の1294万9173人を約23%上回って過去最多となった。参院選で期日前投票が始まった04年以降、増加傾向が続いている。

 期日前投票が増えた理由には、制度が定着したことに加え、期日前投票所が全国で約500カ所増えて5299カ所と最多になったことがあるとみられる。また、公示日が沖縄の戦没者を悼む「慰霊の日」である6月23日と重なるのを避け、通常より1日前倒しされて選挙期間が1日延びた。

 今回は選挙権年齢が「18歳以上」へと引き下げられてから初の国政選で、18、19歳の約240万人が投票できるようになった。また都道府県単位の選挙区を統合する「合区」が導入され、鳥取と島根、徳島と高知が一つの選挙区になった。
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冗談でしょ?

2016年07月09日 | 時事
吉本新喜劇も真っ青。

冗談でしょ?と言いたくなるシチューション。
こんなことがあるんですね。

取り残された車掌さんもさぞ真っ青になったことでしょう。

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<滑って出発合図ボタンを…車掌置き去りで電車出発>
ヤフーニュース テレビ朝日系(ANN)配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2016年7月9日

 誤って出発合図のボタンを押した車掌はホームに取り残されてしまいました。

 富士急行によりますと、9日午前7時すぎ、山梨県の都留文科大学前駅で、電車が発車する直前に車掌(30)が駅のホームにある箱から書類を取り忘れたことに気付きました。車掌がホームに降りようとした際、濡れた床で滑り、誤って車内の出発合図ボタンに右手が触れてブザーが鳴ってしまったということです。合図を聞いた運転士が電車を発車させたため、車掌がホームに取り残されてしまいました。連絡を受けた別の車掌が2つ先の駅で乗り込んだということです。このトラブルで、乗客40人が乗った電車は5分の遅れが出ました。.
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心配です。

2016年07月08日 | 時事
石田純一さんの都知事選出馬かの話題が朝のワイドショーのトップで出勤前にビックリ。
頭の良い方ではあると思うが、記者からの質問への受け答えはまともな理屈になっていません。
情が先行してしまっているのか、準備不足なのかもしれませんが、タレントとしての株を下げそうで他人事ながら心配です。

阪神、どうしちゃったんでしょうね。。。
4月末に甲子園で観戦した時には貧打ながらも一発で逆転勝ちしたのですが、どうもその後も打てていない。
いつの間にか最下位で早々に自力Vも消滅とのこと。アニキのチカラでも再生不能なのか、心配です。

福岡は1日雨でした。
昨日まで猛暑晴天が続いて、テキメンに飲料の売り上げが上がっています。
お天気を言い訳にするなと言われてもお天気様様ですが、一方首都圏の水不足は次第に深刻になりつつあるようで心配です。
お天道様はホントに気まぐれです。

ひと頃に比べると選挙戦とはいえ、候補者名を連呼しながら選挙カーがあちこち走り回っている喧噪にお目にかかりません。
煩くなくて良いのですが、何となく盛り上がりに欠ける感じがします。
オヤジは不在者投票を済ませましたが、果たして投票率がどれくらいになるのか。ちょっと心配です。

「自分の1票で何が変わるのか」と醒めていられるのも平和であるからこそ。
ただ、明日はどのチャンネルを回しても夜は選挙の開票速報だらけになるんでしょうな。
ま、ものは考えようで録画したまま溜まっているものを視る絶好のチャンスか・・・(笑)


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不在者投票その後

2016年07月07日 | 私事
月曜日の夕方に速達で不在者投票の申請書を投函したその後。。。

水曜日の夜に部屋に戻ると簡易書留速達配達時の不在通知がポストに入っていました。

翌朝、郵便局に受け取りに行き、朝のうちに福岡市中央区役所で不在者投票を済ませました。

目の前で速達の印の付いた封筒を準備されてましたので間違いなく間に合うでしょう。

推測するに火曜日の午前中には西宮に申請書が届き、その日のうちに投票用紙が発送されたのでしょう。

日本の郵便システムは優秀でした。勿論、選挙管理委員会もしっかりお仕事をされていることが判りました。

ちょっとした手間と申請書を郵送する若干のコストなどがかかりましたが、国政に対する主権者としての意思表示は大事です。

相変わらず告示前の都知事選の方が話題としては盛り上がっているようですが・・・(笑)

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「自動」

2016年07月06日 | 時事
「自動運転の安全責任はドライバーに」とは今さら当たり前のことでしょう。

そもそも「自動車」は自動的に動くわけではありません。人間が操作するから「動く」。
「自動」という言葉が曲者です。

「自動」はどこまでいっても人間が作った「自ら動くように見える」機能です。
「全自動」という言葉を使った家電などもありますが、今までセッティングもせずに機械自ら動き出すような代物にお目にかかったことはありません。

記事にある国なら猫の毛を乾かそうと電子レンジに入れて死なせた飼い主が取扱説明書に書かなかったメーカーの責任だという主張が通るのですから、「自動走行中の事故だから、責任は自動運転装置を作ったメーカーにある」なんて主張が出てくるのは容易に想像がつきます。

「私は何も自分で考えて判断することができない人なんです。」と言っているようなもの。

責任を持てるのは、自動運転装置の起動操作した人間だけです。
ミスを起こす人間が作る「自動」に「完全」は無いと考えるのが賢明ではないでしょうか。

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<【自動運転】「安全責任はドライバーに」注意呼びかけ>
ヤフーニュース 毎日新聞配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2016年7月6日

 米電気自動車メーカー「テスラ・モーターズ」で自動走行中に起きた死亡事故を受け、国土交通省と警察庁は6日、「現在の技術は完全な自動運転ではなく、ドライバーの支援だ。安全運転の責任はドライバーにある」と注意を呼びかけた。国内メーカーに対し、車の販売時に顧客に説明を尽くすよう求めた。

 事故車が使用していた機能は、ブレーキと車線維持・変更を自動化したもので、同社のセダン車「モデルS」に搭載され、日本でも販売されている。国交省は「機能を過信せず、責任を持って安全運転すべきだ」としている。

 完全な自動運転は国内基準で「レベル4」に位置づけられ、加速、ハンドル操作、ブレーキのすべてをドライバーに代わってシステムが行う。複数の機能で運転を一部自動化した今回は「レベル2」に該当し、ドライバーが運転の責任を負う。【内橋寿明】
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さてさて

2016年07月05日 | 時事
見出しを見て「おっ。」

書いている新聞社を見て「なるほど」。

これは客観的な選挙情勢分析ではなく皮算用か。。。

それにしても今回の参議院選挙は与野党とも説得力を欠く主張の応酬の感があります。
だから18歳、19歳に初の選挙権といいながら盛り上がりには相当欠けていて、むしろその後に行われる都知事選の自民党推薦の候補者が誰になるのかの方がニュースとして時間が割かれている印象です。

日本の有権者は直近に英国の国民投票を見ました。
一人一人が自分の1票の重みを認識せず、雰囲気に流されて適当に投票するとこんなことが起きてしまう。
テレビを視ていて、成熟度が高いと思っていた英国人でも離脱反対なのに離脱賛成に投票して後悔しているなんて人がいました。
離脱を煽った離脱派は離脱が決まるや否や、公約を放棄しました。これって詐欺そのものじゃない?

以前も言及したことがありますが、もし自分の1票で国政レベルの何かが決まるとなったら、その決定責任を自分一人が追わなければいけないとなったら・・・
そう考えると、自分の1票で全てが決まるわけではないから、ある意味余計なプレッシャーを感じずに自分の判断としての1票を投じることができます。

1票で全ては決まらなくても、その1票1票が積み重なることで世の中を変えることができる、そこを軽視すると英国のようにマジョリティが本音では決して望んでいない結果になってしまうことを日本は教訓とすべきです。
だから自分一人が投票しても何も変わらないと醒めるのではなく、投票することで一人の主権者としての意思を示すことが必要だと思います。

さてさて、産経新聞の皮算用は成り立つのでしょうか。
ちょっと希望的観測の比率が高いように思いますけど。

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<参院選・終盤情勢 改憲勢力「3分の2」勢い 自民は単独過半数>
ヤフーニュース 産経新聞配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2016年7月5日

 産経新聞社は4日、FNN(フジニュースネットワーク)と合同で実施した電話による情勢調査(1~3日)に全国総支局の取材を加味し、10日投開票の参院選の終盤情勢を探った。自民、公明両党などの「改憲勢力」が憲法改正の国会発議に必要な3分の2(非改選と合わせて162議席)を確保する勢い。ただ、全国32の改選1人区の結果が大きく影響するため、予断を許さない状況だ。

 自公の与党で3分の2議席を確保するには、改選121議席のうち86議席の確保が必要だ。ただ、改憲に前向きなおおさか維新や日本のこころを大切にする党を加えれば78議席となる。選挙戦は、改選1人区のうち、青森や福島、三重など8選挙区で民進、共産両党など野党の統一候補と自民党候補が接戦を展開しており、3分の2をめぐる攻防は激しくなっている。

 自民党は27年ぶりの悲願となる単独過半数(非改選と合わせて122議席)も視野に入る。単独過半数には57議席が必要だが、選挙区で40議席、比例代表で19議席前後を獲得しそうな情勢だ。公明党も改選9議席を上回る12議席前後を獲得する勢いだ。おおさか維新の会は最大で選挙区3議席を獲得し、比例代表でも5議席前後を得る見通し。日本のこころを大切にする党は1議席獲得を目指す。

 一方、民進党は改選43議席を割り込み、30議席に達しない可能性がある。共産党は躍進した前回の平成25年参院選(8議席)からさらに議席を伸ばしそうだ。社民党と生活の党と山本太郎となかまたちはそれぞれ1議席獲得できるかどうかが焦点。比例代表で諸派が1議席を得る可能性もある。

 ただ、選挙区によっては態度未定の有権者が3割を超えているため、流動的な要素もある。

 ■世論調査の方法 サンプル数は1万6121。平成27年3月末の選挙人名簿を基に、選挙区ごとに満18歳以上の有権者から男女別・年代別の構成割合に応じて調査対象を抽出。電話番号を無作為発生させるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)方式で算出した回答数が得られるまで電話調査を行った。
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不在者投票

2016年07月04日 | 私事
実は今度の参議院選挙の期間中に一度も帰省の機会がないので、オヤジも先月の下旬から不在者投票の申請をしなければと思っていながら、なんだかんだ後回しにしていたら1週間前になってしまいました。

さすがにヤバイと感じ、今日速達で自宅のある西宮市選挙管理委員会に申請を出しました。

これから申請が西宮市に届いて、そこから投票用紙が福岡のオヤジのところに届いて、さらにそれを持って福岡市のいずれかの区役所に赴いて投票して、密封された投票用紙がさらに西宮市の選挙管理委員会に送られて、果たして最終的に10日(日)までに西宮市選挙管理委員会に届くか?

日数的にはギリギリセーフだと思いますが、そうそうタイミング良く簡易書留を受け取ったり、区役所に投票に行ったりはできないし・・・とはいえ大事な選挙ですから最後まで諦めずに。。。
日本の優秀な郵便システムに期待しています。

とりあえずは投票用紙が何時福岡の自室に届くかです。(汗)
先週末に動いておけば・・・。

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<不在者投票の仕組み、問い合わせ増加 参院選>
ヤフーニュース 紀伊民報配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2016年7月4日

 「18歳選挙権」を導入した参院選(7月10日投開票)で、和歌山県紀南地方の選挙管理委員会に不在者投票の問い合わせが増えている。住民票を下宿先に移していない学生らの投票入場券が実家に届くため、受け取った親が、不在者投票の仕組みを尋ねる例が多いという。

 大学や専門学校などに通うため下宿している学生が、実家に住民票を残している場合が多い。そうした下宿生も、投票日に帰省すれば投票でき、期日前投票もできる。帰省できない人は、地元の選管から用紙を取り寄せ、現在住んでいる自治体の選管で投票する「不在者投票」ができる。

 田辺市選管は「不在者投票の問い合わせは毎回あるが、今回は『初めてなので分からない』という声が多い。18、19歳の子どもを持つ親からの問い合わせの可能性が高い」と話す。

 注意が必要なのは今年4月に入学した1年生。下宿先に住民票を移していても、その届け出から公示日(6月22日)まで3カ月たっていなければ、地元で投票することになる。帰省するか、不在者投票のどちらかを選ぶ。

 不在者投票は郵送でやりとりするため、投票しても、開票日までに地元の選管に届かなければ無効になる。各選管は「不在者投票の手続きは早めにしてほしい」と呼び掛けている。

 公職選挙法は、市町村選管は、当該市町村の選挙人名簿に登録される資格を有する者を調査し、その者を選挙人名簿に登録するための整理をしておかなければならないと規定している。実家に住民票を残した下宿生について、田辺・西牟婁の選管は、いずれも選挙人名簿に登録し、投票を呼び掛けている。全国的には居住実態を調査の上、名簿に登録しない事例もある。
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続・アビスパ福岡

2016年07月03日 | 私事
昨日観戦したサッカーの試合に関わる記事でした。

確かに浦和DFが福岡OFを手で倒したように見えましたが、浦和サポーターからするとなんであれだけがレッドカードなのか?・・・だったのでしょう。
PK致し方なしながらレッドカードかよという浦和サポーターのボヤキ声をスタジアムからの帰り道に耳にしました。
シロトオヤジには、ペナルティエリアでの反則だから当然だよね、、、くらいのノリでしたが。(笑)

それでも一人少ない中で結果的に逆転勝利をする浦和の強さ。
いやいやプレイヤーが一人多いという圧倒的に有利な状況で勝ち切れなかった福岡の弱さ。
それよりも浦和にとっての重大事は槙野が次の柏戦に出られないこと?
たかが一試合の観戦ですが、思考はいろいろと拡がっております。

確かに感じたのは、福岡はまだまだこれからチームとして成長すべき課題が数多くあるということです。
攻撃パターンのバリエーションがもうちょっと欲しいよね・・・などと解ったようなクチを利いてしまいます。
だからこそ、これからの奮起を期待し、楽しみにしたいと思います。

それにしてもレフェリーも大変です。ルールを熟知し瞬時に判断しなければならないのですから。

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<ルール変更が適用されたJリーグ 浦和の槙野退場処分に見る「得点機会阻止」の新解釈とは>
ヤフーニュース Football ZONE web配信 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/ 2016年7月2日

 Jリーグは7月2日のJ1セカンドステージ開幕戦から、一部のルール変更が行われた。そしてアビスパ福岡と浦和レッズの一戦で、早速その解釈に該当するかと思われる場面が発生した。前半21分、福岡の決定的な得点機会を浦和のDF槙野智章が反則でストップし、レッドカードが提示された場面だ。

 この時、福岡はFW金森健志の前方のスペースにボールを運び、金森が浦和のゴールに向かって抜け出そうかという場面だった。対応の遅れた槙野は金森を斜め後ろから追いかける形になり、ペナルティーエリア内に入った金森を手で押し倒す形で反則。福岡にPKが与えられ、槙野にはレッドカードが提示された。

 セカンドステージからのルール改正で、決定的な得点機会阻止にあたる場面でもイエローカードの提示になるということが、大きく取り上げられた。しかし、この場面はその新しいルール解釈には該当しない。

 決定的な得点機会をハンド以外の反則で阻止した場面は、以下の通りに細分化される。

(1)フィールド上のどこであっても退場処分になるプレー
(2)ペナルティーエリア内かどうか
(3)ボールにプレーできる可能性のない無謀な反則でストップする
(4)手を使って相手をストップする
(5)不用意なプレーでストップする

 このうち、イエローカードで済むのは、(2)のペナルティーエリア内のファウルであり、(5)の不用意なプレーでストップした場合のみだ。それ以外の場合は、すべてレッドカードになるという部分は以前と変わっていない。今回の槙野のケースは、(2)のペナルティーエリア内で起きた反則だが、(4)の手を使って相手をストップするプレーに該当したため、PKとレッドカードという判定になった。

 ルール変更の初戦だっただけに混乱したサッカーファンも多かったかもしれないが、サッカーという競技において手で抑える、つかむという反則は意図がなければ起こらない反則として、厳しく扱われる。今回は槙野が手で抑えにかかってしまったため、退場処分、PK、次節出場停止という“三重罰”を受けることになった。
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アビスパ福岡

2016年07月02日 | 私事
とある御縁があって、Jリーグ後期開幕戦で初めてレベルファイブスタジアムに行き、特別観覧席なるところでアビスパ福岡と浦和レッズの試合を観戦しました。

スタジアムは対戦相手がレッズということもあり、ほぼ満席。
球団の方の話しでは2万人超ということでここまで大入りは久しぶりのようでした。

試合は前半に浦和のDFがゴール前のディフェンスで一発レッドで退場し、PKを決めて前期最下位だった福岡が先制しました。
これから試合の大半を一人多い状態で戦えるのですから、後期での奮起を期待しているホーム福岡のサポーターは大盛り上がりです。

しかし、前半終了間際に同点にされると、後半にはほぼ個人技で逆転されました。
再三、ゴール間際まで行くのですが最後の一蹴りが決めきれず、後期早々の大物食いのチャンスを逸しました。

サッカー素人のオヤジですが、特別観覧席だけにグランド全体の動きがよく見えたこともあり、改めて常にリーグ上位を争うチームと今年久々にJ1に復帰したものの前期最下位のチームとの差を感じました。
個々の選手の動き、連携、プレーのスピード、攻め方のバリエーションなど多彩な浦和に比べ、福岡はまだまだという場面が随所にありました。

加えてサポーターの応援についても日本一熱いと言われるレッズの応援の音量、統率のとれているところ、選手以上によく体力が持つなと思うほどの持続的熱狂応援でも差をつけられていたように感じました。

とはいえ、福岡は発展途上のチーム。
後期での奮起を期待し、まずは残留目指して頑張って欲しいと思います。
企業グループ的には今日の対戦相手を応援すべき立場ですが、Jリーグは地域密着の理念ですから、ここにいる間はアビスパを応援します。

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