今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

お風呂に千手観音

2002年02月07日 | 日記・雑記・ただの戯言
沸かし直しできない風呂を焼け石であっためるのはあきらめて、熱い風呂に入るにはお湯を入れ直すのが一番です。ですが、一人で入るのにそのたびに満々とお湯を溜めるのはもったいないというというもの。そこで、子供と三人で湯船に入ると比較的少ない量で肩までつかれるというような事を利用しましょう。すなわち、人間の代わりになるものを湯船に入れて、体積を稼げはよいわけです。

 ここですぐに思いつくのは「南極X号」でしょうが、あれはどう考えても熱に弱そうな上に、水に浮かんでしまうのが欠点。(実物は見たことありません。南極には行った事ないので。月極駐車場には行った事ありますが…) さらに、それを見てムラムラしてしまったら、疲れを癒すために入った風呂でかえって疲れてしまう事にもなりかねません。なので、やはり癒し系でしょう。で、癒し系の代表といえば「お釈迦様」と昔から決まっています。お風呂に入ったらお釈迦様がいるというのはワクワクしませんか?

 …しませんか。それなら仕方ないです。まぁお釈迦様の像というと東南アジアでは大体右を下にして寝転んでいるので、湯船で寝転ばれるのも邪魔になるだけといえばそうかもしれません。では、観音様ではどうでしょう? それも千手観音にすれば、タオルを掛けたり洗剤を置いたりするのもピッタリ。千手観音というくらいだから、タオルなら1000枚掛けられます。嘉門達夫の「あったらこわいセレナーデ」には、「千手観音の往復ビンタ」というのがありましたが、千手観音がピアニストになれば物凄いプレーをすることでしょう。ということで、大人向けなら千手観音に決まり。

 では子供向けはどうするかという事ですが、やっぱり可愛いキャラクターがいいでしょう。可愛いといえば、キティちゃんという手もありますが、あんまりにもメジャー過ぎて、キャラクター使用料が高いかも。ならば、それに匹敵するキャラクターでなおかつイマイチメジャーでないものとして、「コロコロクリリン」を選びましょう。お風呂で使うクリリンなので、製品名は当然「バスクリリン」に決まり。ど~ですか、お客さん? …長いネタふりでしたなぁ。本当は毎日こんなのを書きたいのですが。




※この記事は、当時@niftyのホームページサービス「@homepage」上で開設した「太陽別館・午前零時の旋律/今日のひとネタ」に掲載した記事をgooブログに転載したものです。記事を書いた当時はまだgooブログサービスが存在していませんでしたが、「@homepage」が廃止となったため、過去の記事の保存の目的で行ったものです。その辺の事情はご了承いただいた上でご覧いただければ幸いです。