今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

見知らぬ奴が

2004年06月03日 | 日記・雑記・ただの戯言
 最近はチビアカシマトラの定位置であったマンション前の庭に、今日は見知らぬネコがいました。シャムネコを汚くしたような雑種でしたか、結構立派な首輪を着けてたので飼いネコでしょう。この頃、トラネコにエサをやる人がいるので、そのおこぼれを狙って来たのでしょう。おいしい話に見さかいなく飛びつくのは、人間もネコも同じです。(いえ、ネコ用ドライフードがおいしいかどうかは食べてみた事がないのでわかりませんが。)

 こういう話は経験がありまして、私の実家でも昔ネコを飼ってました。ネコを飼ってる家ではよくある光景ですが、玄関の引き戸はちょこっと開けてあり、台所には常時ネコマンマが。ある日の夕方、母が台所に入ったところ見たことも無い真っ白なネコがモシャモシャとご飯を食べてたのだとか。母は相当驚いたのでしょう。「あら!あんたどこの子や?!」と叫んだのですが、ネコが名前を名乗るわけはなく、かといって「いえ…、通りすがりの者で。」と言うわけもなく走り去ってしまったのでした。

 私はというと二階にいて母の叫びを聞いたのですが、うちのネコ達がその時どうしてたのかは知りません。なおかつ、当時はお座敷犬もいて、可愛い顔の割にはけたたましい声で吠えるやつだったのですが、反応してなかったです。泥棒ネコの方が上手ということでしょうか?

 なお、私は犬もネコも好きですが、ネコは子供の時しか可愛くないというか、大人になるとなかなか遊んでくれない印象。犬は大きくなっても愛想ありますからねぇ。ちなみに、人間の場合は成人女性にしか興味はありません。ついでに、ネコとかタチとかってのは、僕ちゃん難しくてわかんなぁい。