今回はいろいろ見ましたが、一番良かったのがフジの「人間の証明」で、次が日テレの「ラストプレゼント」。「人間の証明」の方は、ストーリー自体は事件が三つも四つも絡まってややこしいのですが、緒形拳とか大杉蓮とか風間杜夫とか出てると、なんかスペシャルなドラマっていう感じがして良かったです。それと夏川結衣も結構好きなので。とにかく緊迫した感じが最後まで持続してお見事でした。
「ラストプレゼント」は途中からというか、最後の3~4回しか見てないのですが結構良かったです。永作博美って、割といいような気がするのですが今ひとつブレイクしないのはなぜなんでしょうね? あ、もちろん主演の誰だったかもよかったです。(覚えろよ>自分)
反対にダメだったのは、「東京湾景」「君が想い出になる前に」など。「東京湾景」は何が言いたかったのかさっぱりわからず、「君が想い出になる前に」は盛り上がらないまま終わってしまったような。
また、まだ終わってないのが「逃亡者」ですが、これも途中からややこしくてわかんなくなりました。日曜の夜というのは、大体酔っ払ってますのでもっと単純なストーリーにしてもらわないと困ります。そういえば、「バツ彼」は今日が最終回ですか。最初は喜んで見てたけど途中から飽きてしまったというのは、テーマがテーマだからでしょう。
ドラマというと、きちんとストーリーを味わえるものと、ドラマの中の世界をウダウダと味わって過ごすものと、大きく二つに分かれると思いますが、最近のテレビドラマはほとんど後者のように思います。あとでストーリーを思い出しても、結末が思い出せないものが多すぎますから。
10月からはどんなドラマが始まるのか知りませんが、HDD&DVDレコーダーを駆使してVHSからの移管作業をもっと進めたいので、見ないドラマが多いほうが時間が有効に使えるのですで助かります。ちなみに、妻は毎日「エースをねらえ」の再放送を見て喜んでます。ま、録画したのは私なのですが。(別に上戸彩の太腿に興味があるわけではありません。彼女については、無人島に二人っきりになっても手を出したくないタイプであります。)
ところで、「スゴ録」で録画したDVD-Rがパソコンで読めなくて、「ちゃんとファイナライズしなのになぁ…。う~む。」と昨日まで悩んでたのですが、なんのことはないファームウェアをアップデートしたらあっさり読めるようになりました。3年前に買ったDVD-ROMドライブなんですが、既に3年前とは時代が変わったという事ですか?