今日は小野真弓さんの新曲の発売日。彼女は「初めてのアコム娘」でお馴染みですが、最近はあちこちのグラビアで見事な脱ぎっぷり。(あ、全裸にはなっていません。念のため) なのでCDをレジに持っていくと店員に「お客さんエッチな人ですね。…ダァッ!!帰ってくれ!うちにはエッチなお客さんはいらん!」と絡まれるかと心配で心配で…。(吉田戦車先生ごめんなさい)
そこまでいかなくとも、彼女のファンだと勘違いされると「DVDも出てますよ」とか「写真集もありますよ」とか言われそうなので、あらかじめ「私は尾崎亜美研究室というWebサイトを主催している者でして、今回の楽曲は尾崎亜美さんの作詞作曲によるものであります。そういった資料的な意味で購入するのであって、小野真弓さんの股間に興味があるわけでもオッパイフェチなわけでもありません!」と店員にキッパリ断言してから買いました。(ウソ)
それでなくとも小さい町ですので、子供の友達のお母さんなどに見られると「○○ちゃんのお父さんったら、初めてのアコム娘のCDをわざわざ発売日に買ってたんですってよ」と陰口を叩かれる可能性もあります。なおかつ、こういうのは伝言ゲームの如く大体大げさで大嘘の方向に話が行くように出来てるので、最終的には「あそこの親父は“初めてのアコム娘研究室”というのを立ち上げて会員集めて、ゆくゆくは会社組織にして球団経営にも乗り出すらしい」とかいう話にもなりかねませんから、気が気ではありません。
ところで、今回の楽曲ですがすごく良い曲です。トーク番組で話してる声とか、あるいはアコムのCMを見てもわかりますが、彼女は結構声が低いです。それも綺麗な声ではありません。グラビアのイメージで話し声を聞くと「だ、誰や? この暗い女は?」と思ってしまうほど。それがまぁなんと“CDで聞くと”さわやかなバラード調のポップスに仕上がっててかなりいけてます。一番いいのは、間奏に亜美さんのコーラスが入ってるところかな?(結局それかい?)
昨年でしたか、雑誌の見出しで「初めてのアコム娘が脱いだ!」という文字を見つけ、嬉々としてページをめくった数秒後には「誰がブラウスだけ脱げと言った!」と激怒したものですが、今回のCDの出来栄えで許しましょう。バラードなので大ヒットは難しいかもしれませんが、そこそこヒットしても不思議ではない曲なので期待します。