今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

生演奏はありがたい

2004年11月14日 | 日記・雑記・ただの戯言
 金曜日のNHKスタジオパークのゲストは佐藤竹善。カバーアルバムを出したようですが、生演奏も数曲あってなかなか見応えがありました。サザンオールスターズの「Yaya]なんて、ああいう退屈な曲が彼のボーカルだと結構聞き応えがあったり。あとは「木蓮の涙」とか「Last Christmas」とか。シングライクトーキングのアルバムは一枚も持ってなくて、亜美師匠のアルバムに参加したときくらいしか歌声を聞いたことがないのですが、あれだけ歌えればカバーもやりがいあるでしょうね。

 また、昨日テレビをつけたら「僕らの音楽」という番組をやってて、ゲストは川嶋あい。特に好きではないし、歌も上手いとは思わないのですが、自分の世界を作って何かやりたいという思いは伝わってくるので、ああいうアーティストが一人くらいいてもいいです。こちらも生演奏でした。

 さらに以前録画しておいた小田和正の「月曜組曲」をやっと見ましたが、ゲストは山本潤子。お馴染みの曲もそうでないものも楽しめて声が良いのは相変わらですし、こちらもいいものを見せてもらいました。

 ということで、最近じっくり生演奏を聴かせる番組が多いようでありがたい事です。腕の立つミュージシャンや、味のあるシンガーにとっては生演奏というのも「かかってきなさい!」てなもんでしょうから、ドシドシ見せて欲しいものです。プロモーションビデオにはもう飽きました。

 で、昨夜はかぜ耕士さんとこのオフ会。今回はサイトアクセスの200000到達記念の会でしたが、いろんな人が集まってかなり刺激のある楽しい会でした。なんといっても、乾杯のビールをかぜさんご本人からわざわざついでもらったですよ。それだけでも行ったかいがあったというもんです。最近の日記を見てると、かなり体調が悪いのかと思いきやお元気そうで安心しました。このひとネタもチェックして下さっているようで、「結構マメにテレビ番組チェックしてるね」と言われてしまいました。

 私も以前は洋画を字幕で見るのが主だったのですが、たしかに今は普通のテレビドラマを結構見てます。理由については「洋画の字幕ではセリフの細かいニュアンスは味わえない。そうなると結局日本人が日本人向けに書いたものが一番味があるはず。日本語に拘りたい」ということなのですが、かぜさん曰く「でも、書かれたセリフをちゃんと言いこなせてないドラマが多すぎると思わない?」ですと。

 さすがにするどい突っ込みが入ってしまいました。で、最近のドラマとして「黒革の手帖」談義など少々。かぜさんによると、米倉涼子は「銀行員上がりで銀座に染まりきれていない雰囲気が出てて良い」という事ですが、山本陽子との会話のシーンなどではセリフの深みの差が目立ちすぎるとか。まぁそんなこんないろいろ話ができまして、面白かったです。「かぜ耕士」「たむたむたいむ」あたりで反応する方は、次回のオフ会に是非どうぞ。ちなみに、大河ドラマ「新選組!」については「さすがに見られない」という事でしたので、反応は聞けませんでした。残念というかなんと言うか。