念のために言っときますと「ショウリンショウジョ」ではなく「コバヤシショウジョ」です。このたび「小林少女」という映画の企画を考えました。小林さんちのお嬢さんの成長記録であって、誕生パーティーから始まって幼稚園のお遊戯会とか小学校の運動会とか音楽会を撮影したビデオを借りてきて映画にするというのはいかがでしょう。
高校ではアニメ研究会に所属して「マクロス部」で活躍しているということにしておけば「少林少女」と間違って見に来る人が300人位はいると思います。
もちろん関連グッズも必要で、これの一押しがこちら。要するに小林佃煮というメーカーの「食の駅伝 くるみ小女子」という製品なんですが
「小林小女子」
として販売すればこちらも大ヒット間違いなし。映画館の暗闇で手づかみで佃煮を食うことに多少の抵抗はあるかもしれませんが儲けは山分けですよ。全国トホホ系ロードショーということでどーですか、お客さん。
しかし、考えてみれば小林さんという知り合いがいないなぁ、残念。もちろん元ネタについても、「柴咲コウがなんで“少女”やねん!」という声があるでしょう。私もそう思います。まぁ別にいいですけど。