今日のひとネタ

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ご当地ソングといえば

2009年11月11日 | 日記・雑記・ただの戯言
 NHKラジオを聞いていたら、ご当地ソングばかり歌う演歌歌手の方が出てました。あの「釧路湿原」とか「鳥取砂丘」とか「輪島朝市」とか歌う方です。名前は忘れました。

 ご当地ソングというと、やはり歌の舞台となった場所では最低ヒットするだろうとか、ヒットすればそこに呼んでもらえてイベントやって美味いもの食えたりするという狙いがあるのでしょうか。

 ただご当地とはいえ、「東京物語」とか「東京だよおっかさん」とかだと「東京」という大きな範囲だし、「大阪ラプソディ」とか「京都慕情」とかもそうです。ご当地というには効果が薄いかもしれません。

 小さい範囲でいうと「有楽町で会いましょう」とか「宗右衛門町ブルース」とかあります。これだけ限定されていると住民は愛着を持つでしょう…と思ったけど、そもそも有楽町とか宗右衛門町を住所とする人がどれくらいいるかは不明。

 で、ご当地ソングでヒットが狙えたり恩恵が受けられるかはどこの場所を選ぶかによるでしょう。例えば私の田舎の石川県を題材に「舳倉島慕情」「恋の動橋」「鳳至の人」とかいう曲を作っても、そもそも住んでる人もあまりいないし、呼んでもらってもどうだという感じだし、第一地名が読みにくくてヒットするには支障になるし。(あ、でも舳倉島には行ってみたいかも)

 やはりヒットさせようとすると、トーホグ全域をカバーできるかもしれない「みちのく一人旅」みたいなのがいいかも。そういえばご当地ロックの「五反田ララバイ」という曲もありましたが、今の若い人は知りはれへんやろなぁ…。