今日のひとネタ

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娘に語る忠臣蔵

2009年11月08日 | 日記・雑記・ただの戯言
 なんと我が家の娘1号(高三)と2号(中二)の二人とも忠臣蔵の話を知りませんでした。娘1号はかろうじて「忠臣蔵」「赤穂浪士」「討ち入り」という単語は知ってたものの、どういう話か知らないのですと。2号はまったくそれらの単語も知りませんでした。

 私の子供の頃は小学生から忠臣蔵なんてのは社会常識でしたが、最近の学校では一体何を教えてるんでしょうね。この辺の話を知らないと、犬が散歩中に電信柱にオシッコしてるのを見て「殿、電柱でござる!」というネタも通じないし、百人一首をやってるときに「風誘う 花よりのなお我はまた…」とボケてみても通じないんですね。これは由々しき事態ではないでしょうか?

 ちなみに二人とも「ロミオとジュリエット」の話はあらすじをほとんど知ってました。いけませんねぇ、こんなことじゃ。まずは三波春夫先生の「俵星玄蕃」でも聞かせましょうか。