昨日はリスペクトのリハでした。1曲だけちょっと歪みの感じを変えたい曲があったので、先日実家で見つけたビンテージエフェクターをテスト。ビンテージとはいえ、これは高校時代のバンド仲間が作ってくれたものなのですが、使うのは30年ぶり。なんか金属加工の工場の息子だった奴がケースも自作で作ったので、同じ物は世界にもう1台しかありません。
実家にあったということは、恐らく高校卒業してからほとんど使ってなかったのでしょうが、昔はこれを使って宅録したりしてました。ま、その頃はラジカセ二台で重ねる原始的な手法だったのでSNは無茶苦茶でしたが。
で、昨日試しに使ってみたら完動しただけじゃなくすごく個性的な音で鳴って感激しました。かなりファズに使いディストーションというイメージだったのですが、ゲインを写真以上にあげるとすぐハウるくらいの強烈さ。ちょっと幻想的な感じのゆったりしたソロでディレイバリバリで使おうとしてたのでイメージはピッタリ。
が、ちょっとジャックに不安があったのでやはりライブで使うのはボツです。スタジオ遊びなら面白いですけど。なので結局ソロはいつものSD-1で、ギターのフェイズスイッチをONで雰囲気変えることにしました。切り替え忘れないようにしないと…。