発売中のギターマガジン7月号です。田端義夫さん追悼で、以前掲載されたインタビューが再編集されてあらためて載ってました。写真はそのギターの写真。ボディは一見して傷だらけの穴だらけですが、指板は結構状態がよいように見えます。このギターについては「割れかかったような、割れないようなね。そういう音になってるんですよ。」だそうで、いわゆるクランチサウンドが好みなのでしょう。
それにしても、最初に使ったエレキギターは本人の自作でラジオのスピーカーにあったコイルを3個並べてギターの上に載せて作ったんですと。わたしゃそんなことはできません。前に千昌夫氏が「田端先生が本番前に自分でドライバー持ってギター直してた」という話をしてましたが、オクターブ調整とかだけじゃなくてマジで電気系統もやってたんでしょう。恐るべし。
このインタビューは91年7月号に掲載されてたそうで、その時も私は読みました。ただし、今持ってないということは立ち読みだけだったのでしょう。すいません…。時期的には丁度新婚の頃でした。で、このギターについては何回もネタにさせていただいたので今回はさすがに買わないわけにはいきませんでした。永久保存版にさせていただきます。記事読みたい人は買って下さいね。