昨日の朝チャンでリンゴの話題がありました。何やら近年は黄色いリンゴが人気があって、実際の出荷量も数％増えてるのだとか。私は王林も好きなのですが、金星という品種が好きだというのはこの記事とかこの記事で数年前から訴えておりました。
何しろ我が家は配偶者の親族が全員青森なのでリンゴの味にはうるさいです。私なんぞは、妻の実家方面から毎年送られてくるリンゴを食べてるうちにすっかりリンゴ通になったくらい。青森では１日１個のリンゴは医者いらずと言われるくらい健康にもいいです。
何年か前に知り合いから長野の高級リンゴを貰って「美味しいから」と言われたのですが、「ケッ、今さら長野のリンゴなんか食えるか。リンゴは青森しか認めん！」と言いながら食べてみたら、妻と揃って「これは美味いわ」と感服してしまったくらいで、すなわちリンゴの味にはうるさいわけです（？）。
なお、黄色いリンゴが受けてるには理由もあって、フジに代表される赤いリンゴに比べると手間がかからないのだとか。津軽のリンゴ畑を遠くから見るとギンギンギラギラに光ってるのは、リンゴに均等に光を当てるために地面にシルバーのシートを敷いているためなのですが、黄色いリンゴにはそれが不要なのだそうです。かかる手間は三分の一くらいなんですって。
まぁ私は美味しければ金は出すのでどっちでもいいのですが、リンゴは甘いのが好きなので黄色いリンゴは大歓迎。ただし、王林はシャリシャリ感に欠けるのとフジに比べると日持ちがしないのが難点でしょう。久しぶりに金星食べたいなぁ…。