元旦はちょっと寒かったもののなんとかウォーキングへ。最近気に行ってるのは家から10分くらいのところで、川を挟んで両側にそれぞれ別の公園があるというゴージャスな（？）場所。河原も歩けるし、公園の池のほとりでは水鳥も観察できて、春には花見もできると。年間通じて河原でバーベキューやってる人も結構いたりします。
昨日は時折雪がチラつく気候だったのですが、川沿いをあるいていると川を横断する何者かを発見。そもそもカモが結構いるのですが、泳いでた姿は頭だけチラっと。なんか不思議な感じがして、そいつが上陸したあたりを覗くとササっと走る後姿がまたチラリ。
薄い茶色で尻尾が長い動物といえば何でしょう？ そいつが隠れたあたりでまたガサガサ音がしたので、草むらを靴でドンと驚かしたら猛烈な勢いで走り出てきて、土手にあった排水溝のような横穴にあっという間に駆け込んでいきました。
結局後ろ姿しか見えなかったのですが、家に帰って調べてみたところあれは多分イタチ。ミニチュアダックスをさらに小さくしたような感じでしたが、折角だから顔が見たかったです。
が、Wikipediaによると「小柄な体格ながら、非常に凶暴な肉食獣であり、小型の齧歯類や鳥類はもとより、自分よりも大きなニワトリやウサギなども単独で捕食する。」だとか。おっとろしかぁ。我が家は埼玉県とはいえ、そんなに田舎だとは思わないんですが。まぁ近所には雑木林も多いので、タヌキが道端で信号待ちをしている姿を見かけたりもしますからいまさらイタチくらいでは驚かないのですが、ニワトリ飼ってる家とかはあいつが出没すると困るでしょうね。
ということで、イタチはともかく今年は野鳥とか山野草について勉強してみようかと。まずはカモの種類から…。