今日のひとネタ

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やはりテレビ、それも地上波は影響力大きいので

2023年09月28日 | 日記・雑記

 テレビも地上波、BS、CSとありますが、「BS見られない」という声は依然多いので、やはり地上波は影響力大きいと思ってます。若い人ではあんまりテレビ見ないという声もありますが、中高年はやはりテレビ見ますし。

 昔はネットがなくテレビだけだったので、滅多に見られない人が出演するとか聞くと興味津々でした。私は高校生の頃はとにかくスペクトラムが見たくて見たくて。

 そんなある日、友人が「夜のヒットスタジオに出るらしい。」という情報をくれたので、当日はテレビの前で正座して待ってました。果たしてあのパフォーマンスだったので、ラッパ回ったり、足上げたり、ギターがグルンと回ったり、西さんが転んだりで、終わってからもしばらく呆然としてました。

 スペクトラムは2年ほどの活動期間でしたが、テレビではこれとレッツヤンだけで合計3回ほどしか見てません。サウンド・イン・Sもそれ以前はやってたのに、スペクトラムがレギュラーになった頃にはもう放送してませんでした。なにしろ田舎で民放2局だったし。

 その後、大学生の頃は尾崎亜美さんが見たくてたまらなかったのですが、ある日友人が「月刊ニューアーツ倶楽部に出る」と教えてくれました。確か1983年の7月くらい。ただ、当時テレビ持ってなかったので、友人の下宿に行って見せて貰いました。あの番組は夜の11時半くらいからだったので、結構迷惑だったかも。

 その時は新曲の「愛に恋」をPV的なもので、その後岩崎良美さんとの共演で「ごめんねDarling」のスタジオライブでした。(ただし、バンドはいたものの演奏はカラオケ。) とにかく、ファンになってからテレビで動く亜美さんを見たのは初めてだったので、本当に感動したものです。あんな風に歌うんだ、ああいう風に踊るんだという以前に、表情の一つ一つがとにかく魅力的で。

 そういう記憶があるので、これぞという人はたまにはテレビに出るのもいいと思うんですけどね。別に紅白の肩を持つわけではないですが、「あれなら仕方ないか」と思わせるものはあって、いい機会にはなると思います。

 昨日の紅白のネタで山下達郎と竹内まりやの夫婦対決と書きましたが、別に冗談で言ってるわけではありません。実現すれば喜ぶ人は物凄く多いと思ってます。ファンであってもみんながコンサート行けるわけでは無し、離島の人もいれば病気で家から出られない人もいるんだし、そういう人へ姿を届けようというサービスがあってもいいんじゃないかと。

 紅白と言えば矢沢永吉もユーミンも、中島みゆきも、吉田拓郎だって出た事ありますしね。「まあ、今年くらいはいいか」でも「ちょっと助けてやろうか。」でもいいんじゃないかなあ。なんだかんだ言っても、地上波は今も影響力大きいというのは間違いないです。