ウクレレ用のストラップというのがあって、それはネクタイのように首からベルト状ものを垂らし、先端の器具をサウンドホールに引っ掛けて落ちないようにする仕組みでした。
が、それはあくまでも軽く支えていれば落ちないようにしてるだけで、両手を離すと裏返るというかやはり落っこちてしまうので、私は好みません。(一応持ってますけど。)
そうなると、ギターのようなストラップを使うためにピンを着けるのが手っ取り早いかと思い、試してみることとしました。
しかし、ウクレレは箱型なので木材が薄く、普通のストラップピンがちゃんと固定できるかと思ったら、こちらの底というかお尻の部分はちゃんと土台があるようです。サウンドホールから覗いても確認できました。
ちなみにこのウクレレは25年ほど前に入手したもので、フェイマスというブランド。フェイマスというくらいなのでウクレレ界では有名ですが、国産で定価は1万円程度。これを持って人前で演奏する予定はありませんが、何がどうかというとストラップピンの穴あけの練習用にはちょうどいいかなあと。
ということで、正しい位置に穴が開けられるように採寸し準備万端。そんなに硬い板ではなさそうなのでキリでも行けるでしょうが、安全を期してドリルで穴を開けることとします。さっそくドリル買ってこなきゃ!←いまここ