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先日NHKの「あしたが変わるトリセツショー」でコーヒーの話をやってました。そこに出ていたバリスタによると、粉とお湯の重量の比率は1:15が一番いいのだそうです。
どういう大きさのカップで飲むかでお湯の量は変わるわけですが、粉との比率をちゃんと考えたことがなかったので目からウロコでした。これまでは専用のスプーンですりきりか軽い山盛りかくらいでしか調整してなかったので。
それで、現在使っているコーヒーカップ容量を調べ、その比率に合わせた粉の量をはじき出しました。我が家は二人いるので淹れる時は2杯必要なのでこの量と。
そして、蒸らすにはポットにお湯がサッと落ちるくらいの量を入れて30秒待つこと。その後3回に分けてお湯を注ぎ、そのやり方にも多少のコツはあり。
ということで、この方法なら同じ豆を使えば毎回同じ味で安定させられるわけです。試してみたら、確かにそんなに苦くはないけどちゃんとコクのある味になりました。(というような気がしています。)
ちなみに現在飲んでいるのはこちら。これは豆自体があんまり苦みのないタイプです。モカというのは、そういう種類のコーヒーの木だと思ってたら元々コーヒー豆の出荷で栄えた港の名前だというのは、先日読んだ「珈琲の世界史」で学びました。世の中知らないことがまだまだありますね。
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