今日のひとネタ

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レーザーディスクの時代はもう来ないのか

2024年09月10日 | 洋楽・邦楽やオーディオの話

 本日の文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」のメールテーマは「使わないけど捨てられない」。それで来たメールが「レーザーディスクが捨てられない。」というもの。

 何しろレーザーディスクと聞いただけで小島慶子が爆笑してたから、あの人は持ってなかったのかも。メール主は「ユーミンのとか色々ありますが、もう機械が無いので見られないし、レコードと同じサイズで結構かさばるけど捨てられない。」とのこと。

 大竹まことは「そういえば竹中直人のとこにいっぱいあった。」というコメントをしてて、確かにあの人はLDの宣伝記事にも出てましたね。若大将シリーズの映画を見る企画などで。

 それで、メールの最後の「もうレーザーディスクの時代は来ないでしょうか?」に対しては「断言する。来ない!」ですと。そらまあそうでしょうね。

 我が家はそこそこLDがあって、機械もちゃんと動くものを3年前に買ってまだ現役。その時点で製造は中止されてたのでもちろん中古ですが、トレイの駆動ベルトは新品に交換してあるという物です。

 私が最初にLDプレーヤーを買ったのは1988年ですが、現在ので4代目。初代は店頭の展示品処分、次が新品、次が中古、そして今のも中古。先代のを買った時はまだ製造してたのでしょうが、もうブームは完全に下火だったので中古が安価で買えました。

 LDプレーヤーが壊れるのは色々原因があるようですが、あれだけ重いディスクを扱うのでトレイの駆動ベルトが原因の事も多い様子。

 先代の機械までは黒い筐体でしたが、そのタイプはもう直せないのだとか。今のはご覧の通りシルバーで、それはギリギリ修理可能だそうです。


 まあ今やDVD、ブルーレイの時代ですので、画質と音質は比べるべくもなく、LDでしか出ていないものを見るのが正しい使い方ではないでしょうか。トップ画像にある上々颱風のもDVDは出てないはず。また、少なくともこちらの尾崎亜美映像作品二種はDVDでは出てません。

 

 何しろVHSだと経年でテープがよれるのと毎回巻き戻すのが面倒なので、音楽ライブはLDに限ると思ってました。当時はVHSより画質も音質も良いと言われてたし。

 そしてこちらはDVDでも出てるかな? まあジャケットが大きいのがLDの魅力。


 そして「映画派と音楽派に分かれる」と言われてた時代に、私はこっちにも凝ってました。いろんなとこに金使ってたなあ。

 LDは家族の趣味で買ったものも含めてまだまだあるのですが、LPレコードと一緒に保管してるので探しにくく、なおかつ置き場所がエアコンのない部屋なので暑い時期は捜索作業が困難。LDは置き場所の問題もありますよね。むぅ~。


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