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定禅寺ストリートジャズフェスティバル2024のあれこれ

2024年09月09日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)

 昨日出演した定禅寺ストリートジャズフェスティバル2024ですが、今回は34ステージ、参加バンド600以上ということでコロナ禍前の規模に近付いてきた感じもします。

 

 今回の我々のステージは駅からほど近いビルの横。この点もまさにストリートジャズフェスの原点という感じでした。

 昨年は土曜のお昼の出演だったため、金曜も休みにして朝から車でゆるゆると東北道を北上し、途中はSAのレストランで食事して、夜は一番町で牛タンとビール三昧。当日はステージ終了後に一番町で牛タンとビール、その後はいろんなステージを見て歩きながらビール飲んで、夜はバンドの打ち上げで牛タンとビール。(こればっか。) その日も宿泊して日曜に帰ったという天国のような行程。

 今回は日曜の16時15分からの出演ということで新幹線移動での日帰り。大宮駅13時過ぎの新幹線だったので、昨年とはまったく感覚が違いました。

 そして会場が駅から近いので定禅寺通りにも勾当台公園にも行かず、見たのは同じ会場で演奏した3バンドくらい。まあこういうこともありますね。何より宿泊じゃないとギターを置いておく場所がないので担いで歩かねばならないし。

 今回見たバンドは少ないのですが、どうも歌もののバンドの方が集客はよいようでした。やはり歌声というのは人の心に訴えるものがあるのでしょう。こうやって街中に音楽が溢れるイベントだから、余計にそう思うのかもしれません。歌声とか歌詞というのは最大の武器だなあと思ったりしました。

 で、我々の演奏ですがどうも地面が傾いててやや左下がりの状況。踊ったときに転ばなかったのが幸いですが、ドラマーはハイハットがちゃんと踏めないとぼやいてました。まあそういうのもストリートの醍醐味ですか。

 なんか細かいミスしたり、ピックは落とさなかったものの演奏中に右手がつったりしてアタフタしましたが、貰った映像を見るとそんなに悪くはない感じでした。見てる人が楽しんでくれたなら幸いです。ホーンの人たちが音も見た目も強力なので、誰も私の方は見てなかったような気がしますが、まあ世の中そんなものでしょう。

 今回はバンドメンバーも前乗り組と日帰り組と当日泊り組とバラバラだったので、出番が終わってからは残ったメンバーと見に来てくれた人と少人数で軽く打ち上げ。ちょっとだけ仙台の上手いものを食べました。

 で、今回のお土産は萩の月とずんだ餅という定番の二種。ずんだ餅は素朴過ぎてお土産感に欠ける気はしますがこれ美味しいです。大人になると好みも変わりますね。


 ということで、日帰りではありましたが楽しい旅でした。家に帰りついたのは夜の11時前。約12時間の行程でヘトヘトでした。そして、家を出てから帰るまでこのTシャツのままだったのですが、新幹線の隣の人は汗臭いと思ったかも。まあそれもストリートジャズフェスティバルの醍醐味でしょう。(意見には個人差があります。)


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