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その後のBluesky

2024年12月06日 | ブログ・インターネット

 Blueskyは割と新しいSNSで、TwitterというかXによく似た構造のサービスです。短文を投稿できるところは同じですが、動画が使えなかったりDM機能がなかったりで「機能が少ないX」とも言われているそうな。

 先日もBlueskyの事を書いたのでぼちぼち認識は広がっているとは思いますが、実際アカウントを開設しても「知り合いがいない。」「フォローすべきアカウントが無い。」と感じて、ほとんどアクセスしなくなるケースが多いのではないでしょうか。

 特に企業やメディアの公式アカウントが少ないので、情報入手のツールとしては頼りない部分もあろうかと思います。

 それが、最近公式アカウントが少しずつ増えてきました。もしかして私が知らなかっただけかもしれませんが、いまあるので主なところは、

・朝日新聞
・産経ニュース
・中日新聞
・日経電子版
・岩波書店
・河出書房新社
・ウェザーニュース
・早川書房公式
・ニュースサイト「GIGAZINE」

などなど。

 「へ? そんだけ?」と思うかもしれませんが、朝日新聞が来たのがごく最近のようですので、今後対抗して参入する新聞社も多いのではないでしょうか。できれば放送局とかCSチャンネルとかWOWOWとかそういうところも増えて欲しいです。

 肝心の使い方ですが、Blueskyは文字数が最初から500字なので、そこそこちゃんとしたことが書けます。Xだと課金しない一般男性は140文字ですので、ギリギリ意味が通じるくらいに表現を端折る事も多く、これが日本語の乱れにも繋がっていると言われています。(当サイト調べ)

 なので、私の場合は今のところBluskyに書く時はギリギリ500文字くらいにしてます。実はちょこちょこ書き込みをしてたら、プロモーションのためのフォローバック狙いと思われるアカウントからばかりフォローされてます。

 なので、500文字くらいで書き続ければ、長い文章が苦手な人は寄ってこないという期待を込めて、です。効果があるかは不明ですが。そして、もし内容について噛みついてくる人がいても、「ちゃんと読んで下さ~い。」と言えますしね。Xの140文字だとちゃんと読むもクソもないので。

 500文字というと原稿用紙1枚より多いので、そこそこ書きごたえはありますね。ブログに書くほどではないけどXでは物足らないという書き込みはBlueskyがよろしいかと思います。もちろん、使い勝手とともに「いつXがなくなるか」「Xに嫌気がさしたらどうするか。」というための避難準備でもあります。どーですか、お客さん。


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