NHKのニュースで見ましたが、採用面接をAIが担当している企業があるのだそうです。というのも、いまや学生がエントリーシートを書くのにAIを使うので、自己PRなどの記載がどれも同じようになっているのだとか。
それで書類での審査が役に立たないものだから、実際に面接官が応募者との会話に手間がかかり過ぎることと、面接官によって採用基準にばらつきが出ることをなくすという意味もあるのだとか。
ただ、そうやって面接官がAIなら受ける方も質問の音声をAIに聞かせ、AIが表示した回答を自分で言うというのもありそう。
で、晴れて合格したとして仕事がリモートであれば、勝手にAI百合子的なキャラを作って働かせるというのが新たな世界かもしれません。まあAIであればカスハラに遭っても精神を病むことはなさそうだし平和になるのかも。
とはいえ、そうやってAIが普及しているのであれば、カスハラをする側もきっと使っていることでしょう。通販のサポートデスクや問い合わせ窓口の新人職員などは一発で泣かせるくらいの強烈な言葉遣いをAIが考える時代なのかもしれません。
まあ相手がAIだとわかれば答える方も気が楽になるかもしれませんが、月に代わってお仕置きされる人がいても、クレーマーに代わってAIに殴られるという人はいませんし。
近未来の話としては、そこかしこでAI同士の抗争が勃発するでしょうね。ちなみにAI面接というのは私は反対です。AIに学習させるのは企業側なので、安い給料でも文句を言わずに長時間黙って働くような社員になる人材を見つけるのだろうし。そういう点であまり真剣に考える気はなし。
ということで今日のこの心のこもってない記事はAIに書かせました。(ウソ) ま、このブログへも一番頻繁に訪れるのがGooglebotとApplebotですし、こういう話はそれでもよかろうと。botの皆さん、見てますか?
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